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【ONE FN19】1Rに右でダウンを奪ったアディワン。ウィリアムスの追い上げをTDで振り切り判定勝ち

【写真】アディワンが鮮やかな右を連発した(C)ONE

<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
リト・アディワン(フィリピン)
Def.3-0
ダニエル・ウィリアムス(豪州)

ウィリアムスがステップを踏みながらローを繰り出す。アディワンの左フックに対して、ウィリアムスも左を合わせた。左ミドルハイを見せるウィリアムスのインサイドから左フックを当てたアディワンが、さらに右ストレートでウィリアムスのアゴを打ち抜きダウンを奪う。スクランブルで潰したアディワンが左右フックを浴びせる。ボディロックからテイクダウンを奪ったアディワンが、ハーフガードのウィリアムスにパウンドを落とす。アディワンがコーナーポストに詰めると、レフェリーがストップ・ドントムーブでリング中央に戻した。

再開後、アディワンが左腕を枕にしてウィリアムスを抑え込んでいる。体を起こそうとするウィリアムスの顔面に左ヒジを落とし、さらに左ヒザを突き刺したアディワン。ウィリアムスは下がって立ち上がり、距離を取るも接近戦になるとアディワンのパンチと右スピニングバックエルボーがヒットした。

2R、ガードを固めるウィリアムスに対し、アディワンはガードを下げてステップを踏む。アディワンの右ローに右スイング、スピニングバックフィストを浴びせるアディワンが距離を取る。ウィリアムスは右カーフキックから距離を詰めるも、アディワンが距離を保っている。アディワンの右フックに、ウィリアムスが右ローを合わせた。蹴りを主体に攻めるウィリアムスの顔面に、アディワンの右が届く。

右ロー、左ミドルと蹴りを散らすウィリアムスは、さらにアディワンの右の打ち終わりに自身も右クロスを合わせた。互いに左ミドルを打ち込むなか、アディワンが頭を下げて飛び込み左フックを見せる。ウィリアムスが右から距離を詰めると、アディワンがバランスを崩した。すぐに体勢を戻したアディワンが、ステップで距離を取り続けてラウンド終了のゴングを聞いた。

最終回、ウィリアムスがガードを固めて前に出るが、アディワンが自分の距離を保つ。ウィリアムスの左インローをキャッチしたアディワンがグラウンドに持ち込み、スクランブルに持ち込むウィリアムスをパウンドとヒザから抑え込んだ。背中を着かせたアディワンは、ハーフガードのウィリアムスに対して右腕を差し上げ、左腕を枕にした。ウィリアムスは左目じりに大きなコブのような腫れが目立つ。

ウィリアムスがコーナーポストまで下がり、レフェリーのほうを見てブレイクがないと判断するとコーナーポストに背中を着けて立ち上がろうと試みた。しかし全く立たせないアディワン。亀になるウィリアムスのバックに回り、スタンドバックからシングルで入るも、ウィリアムスが離れた。ケージ中央でダブルレッグで組まれたウィリアムスが距離を取る。アディワンはレフェリーからアクションを促されるも、そのまま距離を取って終わった。

裁定は、1Rにダウンを奪ったアディワンがユナニマス判定勝ちを収めた。


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