【ONE165】PPV枠6試合の出場選手たちが意気込み。チャトリCEO「日本で年内にもう1大会」
【写真】大会モードの記者会見はマスコミだけでなくファンにも公開された(C)TAKUMI NAKAMURA
25日(木)東京都千代田区のフォーシーズンズ東京大手町において、28日(日)に江東区有明の有明アリーナで開催される「ONE 165: Superlek vs. Takeru」の記者会見が行われた。
text by Takumi Nakamura
会見にはチャトリ・シットヨートンCEOをはじめ、PPVの枠で行われる6試合(スーパーレック・ギアットムーガーオ×武尊、ケイド・ルオトロ×トミー・ランガカー、青木真也×セイジ・ノースカット、秋山成勲×ニキー・ホルツケン、マラット・グレゴリアン×シッティチャイ・シッソンピーノン、平田樹×三浦彩佳)の出場選手が出席した。
会見ではチャトリCEOが「日本で年内にもう1大会開催する」「来年以降は年2回は日本で大会をやりたい」と今後の日本大会について振れ、出席各選手が意気込みを語った。会見の冒頭で語ったコメントは以下となっている。
スーパーレック・ギアットムーガーオ
「日本で試合できることがとてもうれしいし、とてもワクワクしている。そしてメインイベントを任されたことも光栄だ。ベストを尽くして勝ちをもぎ取りたい」
武尊
「ONEデビュー戦とONEのタイトルマッチを日本で出来ることがうれしいことだし、光栄です。今までやってきた格闘家人生と日本の格闘技を背負って、必ずスーパーレック選手を倒して、世界最高峰のONEのベルトを必ず獲ります」
ケイド・ルオトロ
「スーパーエキサイティングな気持ちで日本いる。前に日本に来たときは12歳で、ずっとセブンイレブンにいたんだけど(笑)、今日はしっかり試合をするために整えてきた。リマッチということでスーパータフファイトになると思う。柔術というとブラジリアン柔術を思い浮かべる人が多いと思うけど、もともと柔術は日本のもので、そのルーツに戻って戦えることをうれしく思う」
トミー・ランガカー
「ここにいることを光栄に思う。日本に来ることが夢で、日本で試合するという夢以上のことが叶って嬉しい。日本で戦えることがうれしいし、再戦を受けてくれてありがとう。どんな試合になるか楽しみだ」
青木真也
「自分が納得したい。自分のためにやりたい。それが伝わらなかったとしても構わない。自分のためにやる。それだけです」
セイジ・ノースカット
「日本で試合できることにワクワクしている。シンヤ・アオキというレジェンドと戦うことができて楽しみな気持ちだ」
秋山成勲
「久々の日本での試合で緊張しているし、楽しみにしています。どれだけいいものを見せられるか。相手は素晴らしい打撃の選手で、挑戦できることをうれしく思います。やるからにはいい試合を見せたいです」
ニキー・ホルツケン
「日本に戻って来ることができてうれしい。初めてタイトルマッチ(GLORY)をやったのが日本で、またこういう大きな試合ができてうれしい。短い準備期間だけど、体重を落とすことなく戦えることができる。KOパワーも上がっているし、相手に怯むことなく暴動を起こせると思う」
マラット・グレゴリアン
「キックボクシングのホームの日本に戻って来ることができてうれしい。今はそのうれしい気持ちでいっぱいだ」
シッティチャイ・シッソンピーノン
「日本で試合するのは初めてで、とてもうれしいし、少し緊張している。キックボクシングの経験は豊富だし、試合は全く問題ない。全力で戦いたい。そしてキックボクシングの魅力を伝えたい」
平田樹
「日本大会に選ばれたからには、見ている人に楽しんでもらえる試合をしたいです」
三浦彩佳
「今回アトム級に落として、コンディションはすごくいいです。今日のハイドレーションテストもパスして順調です。一番いい動きをしているので、ニューゾンビを楽しみにしていてください」
■視聴方法(予定)
1月28日(日・日本時間)
午後5時00分~ABEMA格闘チャンネル
午後6時30分~ABEMA PPV
■ONE165対戦カード
<ONEキックボクシング世界フライ級選手権試合/3分5R>
[王者] スーパーレック・ギアットムーガーオ(タイ)
[挑戦者]武尊(日本)
<ONEサブミッショングラップリング世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/12分1R>
[王者]ケイド・ルオトロ(米国)
[挑戦者] トミー・ランガカー(ノルウェー)
<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
青木真也(日本)
セイジ・ノースカット(米国)
<スペシャルルール187.25ポンド (※84.94キロ)契約/3分3R>
秋山成勲(日本)
ニキー・ホルツケン(オランダ)
<キック156.5ポンド(※70.99キロ)契約/3分3R>
マラット・グレゴリアン(アルメニア)
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ゲイリー・トノン(米国)
マーチン・ウェン(豪州)
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
平田樹(日本)
三浦彩佳(日本)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ダニー・キンガド(フィリピン)
若松佑弥(日本)
<キック・ヘビー級/3分3R>
ラデ・オパシッチ(セルビア)
イラジ・アジズプール(イラン)
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ボカン・マスンヤネ(南アフリカ)
山北渓人(日本)
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
グスタボ・バラルト(キューバ)
箕輪ひろば(日本)