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【DEEP Tokyo Impact2023#06】宣言どおりテイクダウン→パウンドで赤沢がハリーにTKO勝利

【写真】肉体改造で打撃のプレスとTDに入るスピードが変わったか(C)MATSUNAO KOKUBO

<メガトン級/5分3R>
赤沢幸典(日本)
Def.2R0分39秒 by TKO
ハリーKIMURA(豪州)

どっしり構えるハリーに対し、赤沢がジャブを突きながらプレスをかけていく。ハリーにケージを背負わせた赤沢がボディロックからテイクダウンを奪った。右腕にキムラを狙うハリーをケージに押し込んだが、ここで一度立ち上がる。再度グラウンドに持ち込んだ赤沢に対し、ハリーも下からキムラを狙う。立ち上がるハリーをケージに押し込んだ赤沢が、またもボディロックでグラウンドに引きずりこむ。やはりハリーはキムラへ。赤沢は力の方向へ移動し、バックに回る。

立ち上がったハリーをケージまで追い込んだ赤沢は、ダブルレッグに切り替えて揺さぶる。足をすくって倒した赤沢はバックコントロールに移行したが、ここでレフェリーがブレイクをかける。パンチからダブルレッグで飛び込んだ赤沢がハリーに背中を着かせる。ハリーが下から蹴り上げるも、パスした赤沢がサイドで抑え込んだ。

2R、赤沢がパンチを見せてダブルレッグからテイクダウンに成功する。ハリーはハーフガードで守るが、赤沢は腕の位置を変えてキムラを狙わせない。亀になるハリーのバックに回り、立ち上がる相手を再びグラウンドへ。一度離れた赤沢が、またもテイクダウンする。亀になったハリーに右のパンチを連打すると、レフェリーが試合をストップした。


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