【DEEP116】しなしさとこ、46戦目はちびさいKYOKAに判定勝利
【写真】しなしはトップキープ&パウンドも光った(C)MMAPLANET
<女子ミクロ級/5分2R>
しなしさとこ(日本)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18.
ちびさい KYOKA(日本)
しなしの周りをサークリングするちびさい。しなしはジャブを突いてちびさいをケージに詰めると、ちびさいは右フックを当てる。強引に組みついたしなしは首投げでテイクダウンを狙うが、ちびさいがグラウンドで上になる。
しなしはガードポジションから腕十字を狙いつつ、上のポジションを取るとマウントポジションへ。体を起こしてパンチを落とし、肩固めを仕掛けつつ腕十字を狙う。ちびさいもそれを潰して上のポジションを取り返し、しなしのバックを狙いつつ、インサイドガードでトップキープする。しなしもガードポジションからスイープや腕十字を仕掛けた。
2R、サークリングして距離を取るちびさい。しなしが前に出て来るところに右フックとカーフキックを蹴る。ちびさいがダブルレッグで組みつくも、しなしがグラウンドで上になる。パスに仕掛けるしなしに対し、ちびさいも身体を起こしてスクランブルの展開で上のポジションへ。しなしはパスガードを狙うちびさいをスイープし、最終的にしなしがトップキープする。
ちびさいがブリッジで逃げようとすると、しなしがマウントへ。ここからサイドポジションに移行し、V1アームロックを狙いつつ、左腕を両足で挟んでパンチを落とす。ややちびさいの身体に乗りすぎて立たれてしまったしなしだが、すぐに上のポジションを取り返して、トップキープして試合を終える。判定は3-0でしなしが勝利した。