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【UFC】ジョーンズが猛攻、マティシェンコを難なく撃破

■第10試合 ライトヘビー級/5分3R
ジョン・ジョーンズ(米国)
Def.1R1分52秒/TKO
ウラジミール・マティシェンコ(ベラルーシ)

身長、リーチで上回るジョーンズ。組んでも絶対の強さを見せる相手に、マティシェンコはどのような攻略方法をもって挑むのか。

そのマティシェンコは左を伸ばすが、距離が詰まったところですぐにテイクダウンを許してしまう。ガードで左腕をロックし、腕を振りほどかれると、潜りスイープを狙うマティシェンコだったが、ジョーンズは左エルボーからパス。左腕を固めて思い切り左エルボーを連打する。

上体を固められ動けないマティシェンコは、攻撃の態勢に入るポジションになく、一方的にヒジを額に受け、レフェリーは速攻で試合をストップ。死に体にあった敗者は、このストップを黙って聞きいれるしかなかった。

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