【Bellator x RIZIN02】残念、無念。堀口の指が、神龍の右目に入り――25秒でノーコンテスト
<Bellator世界フライ級王座決定戦/5分5R>
堀口恭司(日本)
NC 1R0分25秒
神龍誠(日本)
サウスポーに構えた神龍に、まず堀口が右ハイを蹴る。そこからワンツーの堀口、同時に左と右を打った神龍が右目を抑えてブレイクを要求した。踏み込んだ堀口の指が目に入ったようで、神龍の目は腫れ自身で指を動かして視界の確認を取っている。
ドクターチェック時にも厳しい表情の神龍は、視界が遮られているか。目は塞がっていないが、長いインターバルが取られるとレフェリーが試合続行不能を告げ、堀口も呆気にとられた表情を浮かべた。結果はノーコンテスト、戦っている当事者、そしてファン、全てにとって残念な結果となった。