【Road to UFC2023Ep01】SASUKE、キム・サンウォンの右ストレートに沈みパウンドアウト負け
<Road to UFCフェザー級T準々決勝/5分3R>
キム・サンウォン(韓国)
Def.2R1分42秒by TKO
SASUKE(日本)
オーソ同士、まずSASUKEが右カーフを蹴る。ジャブを差し合い、間合いの測り合いからキム・サンウォンが右に回る。左ジャブを伸ばしたSASUKEだが、右を被弾。逆に右オーバーハンドを返す。右カーフにダブルレッグを合わせたSASUKEがテイクダウンを奪う。SASUKEはキム・サンウォンの頭と左足を抱え、背中をつかせる。このまま頭を抱え、ケージに押し付けてくがバックの取り合いから試合がスタンドに戻る。
スピニングバックフィストが空振りになったSASUKEは、右カーフを蹴られる。残り1分でダブルレッグ、バックに回ったSASUKEは右足をフックし、続いて逆側のワンフック。胸を合わせてきたキム・サンウォンを小内でテイクダウン。スクランブルで頭を抱え、最後は下になったが時間となりSASUKEは初回をリードした。
2R、右ローを掴んで殴ったSASUKEが、ジャブをヒットさせる。キム・サンウォンは右ロー、SASUKEはカーフを返し左から右オーバーハンドを振るう。圧を高めるSASUKEはローをカットして、右を伸ばす。キム・サンウォンはジャブ&ロー、声を出して左リードフックから右ストレートを打ち抜く。左にこの右を合わされた形となったSASUKEは、ワンツーを決めるとSASUKEはマットに両手をつき、パウンドの連打にレフェリーが試合を止めた。
SASUKEは2年連続初戦敗退、アジアの壁を味わう厳しい敗北となった。