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【Road to UFC】現状、名前を挙げることができる日本勢は野瀬翔平、神田コウヤ、鶴屋怜、原口伸 & SASUKE

【写真】野瀬がHEATに出場し続けていれば、ここにHEATのベルトも見られたかも──的なRoad to UFC出場選手たち (C)MMAPLANET

8日(土・現地時間)、ニャムジャルガル・トゥメンデムベレルのRoad to UFC出場の報に関してUFCに問い合わせると、「契約をした時点でマネージメントサイドの発表は可能。メディアも公式リリースを待つことなく、選手やマネージャーからサインをしたという話を聞いたケースは記事にしても構わない」という返答があった。

3試合勝てばUFCとの契約が絶対の機会、昨年は中村倫也と優勝は逃したが風間敏臣が世界最高峰とサインした。ここではMMAPLANETが選手やマネージャーから言質を取った5選手の名前を明らかにしたい。

フライ級は本人がSNSでも呟いた鶴屋怜、バンタム級は昨年のベスト4=野瀬翔平、フェザー級も再挑戦となるSASUKEとDEEP暫定フェザー級チャンピオンの神田コウヤの2名、そしてライト級はGrachanライト級王者=原口伸が現状で名前を挙げて良い5選手だ。

5月の試合に向け、彼らの対戦相手も当然のように決まっているが、選手サイドとコンタクトが取れているわけではないので、そこはUFCもしくは選手サイドからの発表を待ちたい。

パンクラス王者、修斗王者、DEEP王者、Grachan王者、昨日発表のニャムジャルガルはGladiator王者──Road to UFCが行われるようになったことで、日本のMMAイベントで結果を残せば世界最高峰への入り口に立てるようになったのは嬉しい限り。

2年連続出場の野瀬とSASUKE、原口はフェザー級希望ではあったがライト級で参戦など、UFCの採用基準は明確ではないが、MMAPLANETが聞く出場確定ファイターは残り2選手。サインをしたかどうかは現在、確認中だがビザの申請も行っており、確定でなく決定と捉えて問題ないだろう。


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