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【Eternal MMA73】UFC前夜の遠征試合。平井総一郎はスティーブ・アーセグのRNCで106秒一本負け

【写真】豪州の8勝1敗、日本の4勝1敗。UFC前夜に2500人の観客の前での試合、平井はこの経験を今後に生かして欲しい (C)ETERNAL MMA

11日(土・現地時間)、豪州は西オーストラリア州パースにあるHBFスタジアムで開催されたEternal MMA73。メインに平井総一朗が出場し、元エターナル・フライ級王者スティーブ・アーセグと対戦した。

<フライ級/5分3R>
スティーブ・アーセグ(豪州)
Def.1R1分46秒by RNC
平井総一朗(日本)

サウスポーの平井が左右に回り、左を伸ばす。アーセグは徐々に距離をつめ、平井のワンツーを下がってかわす。アーセグの右ヒザの直後にダブルレッグに出た平井だが、かわしたアーセグがバックに回ってテイクダウン。アーセグはすぐに左手をアゴの上からワンハンドで絞めに掛かり、両足をフックする。ケージを蹴った平井だが、RNCをしっかりとセットアップされタップを強いられた。

UFCを翌日に控え、アーセグが強烈なデモンストレーションを平井相手にやってのけた。


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