【UFN218】小外からマウント。エルボーでカットし、最後はRNC。パク・ジュンヨンがパーフェクトウィン!
<ミドル級/5分3R>
パク・ジュンヨン(韓国)
Def.1R4分05秒by RNC
デニス・チュルリン(ロシア)
左ジャブを伸ばすチュルリンが、左ボディを打つ。ジャブを返すパク・ジュンヨンは、右も被弾するがカーフを返していく。ジャブの相打ちからパンチを続けるのはチュルリン、アッパーで前に出る。さらに左ボディフックを打ち込むチュルリンに対し、パク・ジュンヨンは組んでボディロックから小外でテイクダウの奪うと、そのままマウントに入る。ケージを背負って上半身を起こそうとしたチュルリンをギロチンで抱えたパクが背中をマットにつかせようとする。
頭を中央に向けられたチュルリンは、懸命にケージに近づく。パク・ジュンヨンはエルボーを落とすと、この一発でチュルリンがカットし流血に追い込まれる。パンチ、エルボーを連打するパクはしっかりと馬乗りを維持して、さらにエルボーを打ちこむ。背中を向けたチュルリンをRNCで落としたパク・ジュンヨンが3連勝、UFCで6勝目を挙げた。
「KTT、ジムで練習した通りです。いつもパウンドの練習もしています。練習のつもりでここには来ました。次? マイケル・ビスピン」とお馴染みになりつつある甲高い声で、インタビュアーのビスピンを笑わせた。