【RFC Korea02】端貴代、日本人女子選手初白星に期待・大
【写真】日本人出場選手の計量直後のフォトセッションでの様子。端の相手のキム・ジヨンの大きさ、そしてメインでイ・ユンジュンと戦う寺島の日焼け具合が目立っている (C)ROAD FC
8日(土・現地時間)、明日 9日(日・同)に韓国ソウルのグランドヒルトン・コンベンションセンターで開催されるRFC KOREA02の公開計量が行われた。
RFCの人材育成大会=KOREA大会の第2弾は既報の通り、韓国×日本(RFC vs Pancrase)対抗戦で高木健太×チャ・ジョンファンがチャ・ジョンファンの拳の負傷で流れたが、寺島孝祐×イ・ユンジュン、亮AKB×ハン・イムン、ライト級のベン・ブッカン×イ・ヒョンソクに加え、女子59キロ契約で端貴代×キム・ジヨンが追加され、全4試合の対抗戦が組まれることになっている。
メインカードはこの日韓戦4試合で、8選手とも計量をパスしている。日本人選手の苦戦が続く×韓国人対決だが、今回も上り調子の韓国勢相手にイージーファイトはない。そんななか、日本の女子選手として2人目のRFC出場となる端には高い期待が掛かる。キック出身、杉山しずかとドローという公式結果しか持たないキム・ジヨンに対し、14勝4敗、キャリア10年目を迎え、ストライクフォース世界王座挑戦経験も持つ端。1年10カ月振りの実戦となるが、その粘り腰と総合力でRFCのケージで日本人女子ファイターとして、初の勝ち名乗りを受けて欲しいものだ。
■ RFC Korea 02 計量結果
<バンタム級/5分3R>
イ・ユンジュン:61.90キロ
寺島孝祐:61.60キロ
<ライト級/5分3R>
イ・ヒョンソク:69.95キロ
ベン・ブッカン:70.30キロ
<バンタム級/5分3R>
ハン・イムン:62.66キロ
亮AKB:61.45キロ
<女子キャッチウェイト/5分3R>
キム・ジヨン:59.20キロ
端貴代:58.45キロ
Young Guns 12
<フェザー級/5分2R>
ソン・チャンヒョン:65.90キロ
キム・ミンウ:65.70キロ
<ライト級/5分2R>
キム・ヒョンリョル:70.70キロ
ムン・キボム:70.20キロ
<キャッチウェイト/5分2R>
オウ・ジェソン:75.25キロ
ジョン・ジェイル:75.95キロ
<フライ級/5分2R>
キム・オウジェ:57.15キロ
カク・ジョンヒョン:57.15キロ
<フライ級/5分2R>
キム・ジンミン:56.80キロ
キム・ソギョン:57.05キロ