【FIght&Life】教えて、スコット!!。「日本人との契約に、年齢制限的なボーダーラインは存在しますか?」
【写真】Bellator暫定世界バンタム級王者ラフェオン・スタッツとスコット・コーカー (C)BELLATOR
28日(火)に発売されたFight&Life#91に、世界第2位のMMAプロモーション=Bellatorのスコット・コーカーのインタビューが掲載されている。
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2019年12月以来の日本大会開催の可能性と、新たな日本人ファイターとの契約についてコーカーはポジティブな発言を繰り返していた。
そんなインタビュー記事に掲載しきれなかった質問と回答をここで、お届けしたい。
「UFCは30歳以上の日本人ファイターとのサインアップをまずしません。ばかりか、相当に若齢化か進んでいます。
ただし、フィジカルが欧米人とは違う日本人ファイターのピークは30歳前後、あるいは35歳前ということも少なくないです。Bellatorも日本人選手と契約することに対し、年齢制限的なボーダーラインは存在しますか」という問いへのスコット・コーカーの返答とは。
スコット・コーカー
「やはり年齢というものは、例えば契約に至るまでの過程において、多くの不確定要素が存在するなかで、我々が下す決定の一つの要因にはなるよ。ただしファイターのピークというのは階級、ファイティングスタイル、トレーニング方法、肉体的条件において違ってくる。
AJ・マッキーのように26歳で世界チャンピオンになった者がいれば、エメリヤーエンコ・ヒョードルやランディ・クートゥアーのようなレジェンドのように40代になっても世界選手権試合のレベルで戦い続けることができる選手もいるからね」
※日本大会単独開催、日本人選手のスカウティング、日本大会が実現するならそこで戦わせたい選手等をスコット・コーカーが語ったインタビューが掲載されたFight&Life#91は6月28日(火)から発売中です。なお同インタビュー内でコーカーが話していた同誌発売の時期の来日は諸事情で延期され、改めて来日が実現された際にはMMAPLANETもフェイス・トゥ・フェイスでインタビューをする予定です。