【Gladiator016】2022年のグラジは1月23日から。新たな血の導入=K-PLACE&中国勢、富田翔市参戦!!
【写真】DEEP大阪大会、TTFC、パンクラスを経て1年11カ月ぶりのグラジ参戦となる中川(C) MMAPLANET
23日(木)にGLADIATORより2021年度最初のイベントとなるGLADIATOR016の開催と対戦カードの発表があった。
ウィズ・コロナのグラジエイターにあって常設会場となっている大阪府豊中市の176BOXで1月23日(日)に行われる同大会はチケット共通の2部制が敷かれ1部が7試合、9試合──計16試合が組まれることとなった。
今回発表されたカードで目を引くのはメインで藤田健吾と対戦する有川直毅、そしてバンタム級マッチで前王者の竹本啓哉とのマッチアップが決まった福島啓太というK-PLACE勢の参戦だ。
また竹本✖福島戦と並び、バンタム級タイトル戦線に関係してくるだろう土肥”聖帝”潤戦が決まったT-800神田周一、N.O.Vと戦う蒔田真吾、柔術とMMAの二刀流=井上啓太と対峙する春川広明、第一部出場となった那須”独歩”育夫ら中国勢の参戦も目立つ。
さらにはパンクラスから出戻り、再起戦となる中川皓貴と対戦する富田翔市の初参戦にも注目だ。チャンピオンの出場はなし、新たな血の導入の活躍が現有戦力との交わりを生んでいく──そんなグラジの2022年のストーリーラインが見えるマッチメイクとなっている。