【BFC14】ジェフ・カーラン甥パット、右フック一発でKO勝ち
■ライト級トーナメント一回戦/5分3R
パット・カーラン(米国)
Def.1R3分35秒/TKO
マイク・リッチ(米国)
【写真】最後のライト級エントリーとなったパット・カーラン。本命ロジャー・フエルタ、対抗トビー・イマダの争いに割って入ることができるか (C) KEITH MILLS
サウスポーで長身、リーチの長いリッチに果敢にローを蹴り込むカーラン。右ストレートを伸ばすリッチが、続いてハイを放つがカーランはしっかりとブロックする。距離を取り、カーランの前蹴りをかわすリッチは、右ジャブを連続で放ち、左ミドルを蹴り込んでいく。それでも前に出るカーランは、前蹴り+右ミドルでリッチを前に出させない。
すると、いきなり踏み込んで右フックを見せたカーラン、再び距離をとり、リッチが前に出てきたところで、その右フックをもう一度放つ。この一撃がリッチの顔面を見事に捉え、KO勝ちとなった。