【BFC14】速報 トビー・イマダ貫禄の腕十字フィニッシュ
4月15日(木・現地時間)、イリノイ州シカゴのシカゴ・シアターではベラトールFCシーズン2、第2週が行なわれた。
今週よりウェルター級トーナメントが開幕し、米国・北京五輪レスリング代表ベン・アスクレンが、ライアン・トーマスをアナコンダチョークで下すも、タップしていないとセコンドが猛抗議、後味の悪いフィニッシュとなった。
また、フェザー級トーナメントは、パトリシオ・ピッチブルのビザが間に合わず、ウィリアム・ロメロ戦が延期となり、1試合のみの開催に。ウィルソン・ヘイスが元IFLタイトルコンテンダーのショーン・ライルレーを3R3分33秒、リアネイキドチョークで破っている。
そのファザー級戦の代替カードとして、急遽くまれたライト級トーナメント戦=トビー・イマダ×ジェイムス・クラウス(※フェリッド・ケダーが負傷欠場により代役)を2R2分24秒、サブミッション・オブ・2009らしく腕十字で仕留め、残るもう1試合はパット・カーランが、マイク・リッチを181秒、KOで下した。
なおパット・カーランの従兄、シカゴの人気選手で軽量級のパイオニア=ジェフ・カーランは、バンタム級スーパーファイトに出場し、ブライアン・ゴールズビーに判定負けを喫している。