【ONE116】ガジムラッド・アブデュラエフ、元世界王者カデスタムから首折りチョークで完勝
【写真】ガジムラッド・アブデュラエフ、とんでもない選手がまた現れた。試合後のバーチャル会見でライト級でも戦えると発言している(C)ONE
<ウェルター級(※83.9キロ)/5分3R>
ガジムラッド・アブデュラエフ (ロシア)
Def.1R2分08秒 by ネッククランク
ゼバスチャン・カデスタム(スウェーデン)
ウォリアーシリーズから昇格し、元王者との対戦となったアブデュラエフ。ローをかわしたカデスタムが右ローを蹴ると、アブデュラエフがダブルレッグでテイクダウンを合わせてバックへ。ケージ際に移動したカデスタムだ、崩されてワンフックで仰向けにされ、四の字フックを取られる。アブデュラエフは後方から殴り、エルボーを入れるとフェイスロック気味にRNCを仕掛ける。
アゴの上から首を折られるように絞められたカデスタムがタップし、衝撃のデビュー戦となったアブデュラエフが「凄くハッピーだ。あのタフな相手に勝ったんだから、タイトル挑戦の準備はできている」と勝利者インタビューで話した。