【Battle Hazard07】2週間前に負傷も──レダに内ヒールを極め激勝のイゴール、山田崇太郎戦をアピール
【写真】一本勝ちした直後、負傷をおして出場していたイゴールは魂の叫び(C) MMAPLANET
<GTFルール90キロ契約/5分1R>
イゴール・タナベ(ブラジル)
Def.4分04秒by ヒールフック
レダ・メブトウゥシュ(フランス)
ジャンピンガードで引き込んだイゴール、ハイガードから腕を狙う。左腕を引き抜いたレダの右足を取ったイゴールだが、レダは左足で太腿を蹴り足を抜こうとする。
イゴールはその左足を掴むも、レダが立ち上がり試合はスタンドへ。
ジャンピングガードをスラムするように跳ねのけたレダだが、すぐにイゴールが跳んでガードを取る。クローズドガード&リング中央で再開となるが動きがなくレフェリーがブレイクを命じる。
再開後、組もうとしてバランスを崩したレダは、形的にはディープハーフに近い形に。ここから上体を起こしていったレダがバックに回り込む。
絞めを狙われたイゴールは、胸を合わせに行き前方にレダを落とす。ブレイクが入り、同体で移動しリスタート。サドルから右足を取ったイゴールが一気に内ヒールを極めた。
試合後のインタビューでイゴールは2週間前にヒザを負傷──欠場すら考えていた状況だったことを明かし、山田崇太郎との対戦をアピールした。