【UFC250】右ローでフォルミーガを粉砕、アレックス・ペレスがUFC6勝1敗とし挑戦アピール
<フライ級/5分3R>
アレックス・ペレス(米国)
Def.1R4分06秒by TKO
ジョズエ・フォルミーガ(ブラジル)
鋭い右ローを走らせるペレス。左ローも見せたペレスが左フックで前へ。迎え撃つようにフォルミーガがフックを当てる。ペレスはペースを変えずロー、キャッチしたフォルミーガが右を打ちバランスを崩す。立ち上がったペレスはボディから顔面にコンビネーション、フォルミーガのジャブをブロックしワンツーへ。近距離でワンツーのペレス、フォルミーガが左ジャブを伸ばす。手数で優るペレスは、フォルミーガのパンチをブロックして殴るという流れで戦う。
ペレスは右をヒットさせ、強烈な右ローを蹴るとフォルミーガが後方に倒れこむ。立ち上がってフックを振るうフォルミーガだが、次の右ローで声を挙げてダウン。レフェリーが試合を止めた。
これでオクタゴン3連勝、UFC戦績を6勝1敗としたペレスはベルトを巻くポーズを何度も見せた。