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【Titan FC60】戦闘組み技戦は掌底MMAに。延長で速攻、胸を合わせたJZがマンフィオを破り王者に

<Titan FCコンバットグラップリング・ウェルター級王座決定戦/8分1R>
JZ・カバウカンチ(ブラジル)
Def. Overtime
ハマシュ・マンフィオ(ブラジル)

掌底をスタンドで見せあった両者。JZがテイクダウンのフェイクを織り交ぜて、左を振るう。一気に組みついたJZがバックに回ると、マンフィオはケージに頭をつけて耐える。自ら尻もちをついて寝技に持ち込もうとしたJZだが、マンフィオがこのタイミングで胸を合わせる。

離れた両者、マンフィオの左掌底がJZの頭部を捕らえパチーンという音が響き渡る。マンフィオは全くグラップリングでなく、掌底MMAを続けるなからテイクダウン狙いに掌でアッパーを打ち込む。JZのテイクダウンを打撃で迎え撃つマンフィオ、完全に組みを避けたグラップリングマッチは、組みにいくJZが叩かれる展開が続く。

掌底からカニバサミを狙ったJZは、これをかわされると左の掌底に組みついていく。かわして叩くマンフィオは、片足を取られても掌底を入れ続ける。残り1分も組みを切るマンフィオと組みを狙うJZの展開となり、ローシングルを切ったマンフィオは自ら組むことなく8分間が終わった。

マットが消毒され、EBIスタイルのオーバータイム一本勝負に試合は突入。まずJZがシートベルトポジションを選択、四の字フックからRNCを狙うJZは腰をずらしてくるマンフィオのアゴの上から絞めを狙う。フェイスロック気味の絞めを外したマンフィオが胸を合わせ、エスケープに要した時間は1分23秒だった。

続いてマンフィオは、シートベルトポジションを取ったマンフィオは僅か6秒でポジションを失い、JZがタイタンFCコンバットグラップリング・ウェルター級のベルトを腰に巻いた。「まずファイターがパンデミックのなか、ここに戻ってこられて嬉しい。彼は良いストライカーだし、その選択に文句はない。次? なんでも準備できている。ファイトMMAを仕事にするのは簡単じゃない。でもグラップリングは僕の人生だ、こういう経験はルーツを思い出させてくれるよ」とJZは笑顔を見せた。


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