【PFC23】道産子MMA2020年第一弾でフライ級T=タイガー石井✖ショウタなど2試合。竹内幸司、初参戦
【写真】1年4カ月振りの再戦となるザ・タイガー石井とショウタ(C)PFC
道産子MMAの2020年度第一弾=PFC23の概要が1月30日(木)に発表されている。
3月8日(日)に札幌市西区の琴似コンカリーニョで開催される同大会では昨年のバンタム、フェザー、ライト級に続きフライ級の王座決定トーナメント1回戦の2試合=ショウタ✖ザ・タイガー石井、ソン・センジュ✖田中智也が組まれることとなった。
ショウタとタイガー石井は前者のデビュー戦=2018年12月にNEXUS15で対戦しており、タイガーが腕十字で勝利している。その際、タイガーは「北海道のチャンピオン出てこいや!こっちから乗り込んでもいいぞ」とマイクアピールしていたという。ネクサスの門番は、昨年7月に青森のGFGに出場しており、40歳にして津軽海峡を越えて北の大地でベルトを賭けたトーナメントでショウタと再戦することとなった。
もう1つのトーナメント1回戦に出場する田中は、昨年にはバンタム級王座決定トーナメントに出場し、決勝進出を決めていたが負傷欠場。今回は心機一転、本来の階級に戻してソン・センジュとの柔道=田中✖レスリング=ソン・センジュ戦に臨む。
またセミ前ではライト級チャンピオンの渡辺トシキが、大ベテラン横浜ガードの竹内幸司のPFC初陣で戦うことも決まっている。