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【ONE WS】ONEウォリアーシリーズ、大阪でのトライアウトは3月8日。場所は尼崎で。HPから申し込みを

Rich Franklin【写真】前回、東京でトライアウトが行われた時のリッチ・フランクリン(C)MMAPLANET

30日(木・現地時間)、ONE ChampionshipとONE JAPANから3月に大阪で行われるONE Warrior Seriesのトライアウトの詳細が発表された。

開催日は3月8日(日)、場所は兵庫県尼崎市のホテルヴィスキオ尼崎(※最寄り駅はJR 神戸線、宝塚戦、東西線『尼崎』)2階 大宴会場「オーク」に決まった。ONEウォリアーシリーズの申し込みプラットフォームからエントリーが可能だ。なお、詳細は審査を通過した選手のみに知らされることとなっている。


審査項目はシャドー、ミット打ち、コンディショニングでスパーリングはなく、参加資格はアマチュアを含む格闘技試合出場経験者で、米国のMMAサイトであるSherdog及びTapologyにリザルトが掲載されている必要があるとのこと。参加費は無料、募集期間は本日から100人の定員に達するまで。

なおトライアウトの申し込みには打撃、グラップリング(ともに2~3分)、最近出場した試合の動画が必要となる。

ウォリアーシリーズのトライアウトは2018年1月16日にTRIBE TOKYO MMAで行われており、その際は澤田龍人、論田愛空隆、井上雄策、江藤公洋、椿飛鳥の5人が合格し、全選手がウォリアーシリーズで戦い、澤田、江藤の2人がONE本戦と契約を果たしている。

なお今回の参加資格で年齢には触れられていないが、リッチ・フランクリンが「日本のクリスチャン・リー」と太鼓判を押した高橋誠が17歳で、プロ契約がシンガポールの法律に抵触する可能性があるということで合格しなかったことがあった。未成年の選手は、この辺りは問い合わせをした方が良いかもしれない。

なお今回のトライアウト実施について、フランクリンはプレスリリースに以下のコメントを寄せている。

リッチ・フランクリン
「大阪は今年6度予定しているトライアウトを第一弾で東京でのトライアウトの経験から、期待値は凄く高い。我々はMMAとSuper Seriesキックボクシングのロースターの募集する機会を増やし、忙しい1年になりそうだ。ウォリアーシリーズはアスリートをONEチャンピオンシップに送り出す、より多くの機会を生み出すことになるだろう」

ウォリアーシリーズからはパク・デソン、キム・ウンキュム、藤沢彰浩、リト・アディワン、マーク・アベラルド、スタンプ・フェアテックス、シネチャグタガ・ゾルツェツェグらがONE本戦に昇格している。

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