【ONE WS】出でよ、第2のスタンプ・フェアテックス。ONEウォリアーシリーズのスケジュール発表
【写真】スタンプ・フェアテックスは既にONE本戦の中軸になりつつある(C)MMAPLANET
28日(木・現地時間)、ONE ChampionshipよりONE Warrior Seriesの2020年スケジュールが発表された。
リッチ・フランクリンがアジア&オセアニアを巡って人材を発掘し、セレクトされた選手たちの育成の場となっているウォリアーシリーズ。活動2年でパク・デソン、マーク・アベラルド、江藤公洋、澤田龍人、リト・アディワン──そして現ONE Super Seriesムエタイ&キックボクシング世界女子アトム級王者スタンプ・フェアテックスらを本戦に送り出してきた。
そんなアジア&南太平洋のダイヤの原石を磨く戦いは、2020年度もシンガポールで6大会が行われる。
2月20日(木・同)、4月16日(木・同)、6月11(木・同)日、8月6日(木・同)、10月1日(木・同)、11月26日(木・同)というのがイベント・スケジュールだが、リッチ・フランクリンが新たな才能を求め、各国への訪問も引き続き行われることが今回のリリースでは明記されている。
その訪問先は日本、パキスタン、ニュージーランド、タイ、そして南アフリカとなっている。「初の世界王者となったスタンプ・フェアテックスに誰が続くのか、期待している」とリッチ・フランクリンは語っている。
また今回の発表はシンガポールでのイベントのみだが、今年の10月のように日本でもONE本戦に合わせてウォリアーシリーズが行われるのか──も気になるところだ。