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【NEXUS】2020年のナンバーシリーズでフェザー級王者決定T。ケージとリングの振り分けは????

2019.12.26

Sora Yamamoto【写真】11月の初ケージ大会で石田陸也に勝利した山本空良らのフェザー級王座決定T出場が決定。石田もリベンジの機会を手にすることになる (C) MMAPLANET

25日(水)、Fighting NEXUSより2020年の年間スケジュールが発表された。第一弾は2月23日(日)に東京都新宿区のGENスポーツパレスで開催されるFighting NEXUS19で、当大会を皮切りにプロアマ興行が5大会、ジュニアやアマ大会が4度単独開催される。

プロ大会のうちナンバーシリーズは4大会で、今回の発表では5月17日(日)にGENスポーツパレス、8月29日(土)が新宿FACEが決定しており、11月大会が日時ともこれから決定していくこととなる。


ナンバーシリーズ4大会で16人参加のフェザー級王座決定トーナメントがとり行われ、バンタム級、フライ級に続き3人目のチャンピオンが誕生する予定だ。現時点でトーナメント参加者は木村豊、健吾、山本空良、滝田J太郎、鈴木淑徳、石田陸也の6名が決定しており、バンタム級王者で求められるなら出場すると意思表示していた渡部修斗はSNSで「参加はなく、他団体のベルトを獲りに行く」ことを明言している。

イベントカレンダーから読み取ると、2月と5月はケージ大会。8月はリングであることが予想されるが、11月大会は会場によってケージかリング使用かが明らかになるだろう。また前述した渡部、そしてフライ級王者の駒杵嵩大の防衛戦がどの大会で組まれることになるのか。さらにいえば彼らのベルトに挑む権利を手にする選手の決定に、どのようなプロセスが見られるのか──これからの発表を待ちたい。

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