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【ONE91】ビビアーノの挑戦を受けるバンタム級王者ベリンゴン「柔術とレスリングの成長を見せる」

Kevin Bellingon【写真】ラカイ最強はベリンゴンという声も少なくない (C)MMAPLANET

明日、31日(日)に開催が迫ったONE91「A NEW ERA」。同大会でビビアーノ・フェルナンデスの挑戦を受けるのが、チーム・ラカイ所属の世界バンタム級王者ケビン・ベリンゴンだ。

テイクダウン・ディフェンスとスクランブル能力の高さ、そして一発のある打撃を武器に昨年11月にビビアーノ政権を倒したベリンゴンは、論議の的となった裁定結果に関しても、自分が勝っていたと絶対の自信を持つ。

立場を変えた一戦に対し、ベリンゴンの意気込みを訊いた。


──初めての日本はいかがですか。

「とにかく、この素晴らしい場所に来ることができてハッピーだよ。僕はホテルから桜を見ているだけだけど(笑)。記者会見でも、人々がマーシャルアーツに理解があることが分かったし、そんな日本で戦うことができて本当に嬉しい」

──その記者会見も時間が長かったですし、PRも大変ですね。

「ウッラー、それは契約にも含まれていることだし、会見や取材を受けることに何も問題ないよ」

──11月の試合ですが、ビビアーノはあのダウンは足を掴まれてバランスを崩された。ノックダウンではないと主張していました。

「フフフフ。ウェッラー、アレはノックダウンだよ。倒れたのはパンチだし、ダメージもあったはずだから。あれはノックダウン。僕はそう信じている。いくらビビアーノがバランスを崩したといっても、あれはダウンだよ」

──と同時にビビアーノはケビンの成長を認めていて、この試合は前の試合からいかに成長したかの競い合いだとも言っていました。

「ウッラー、僕は試合の度にハードなトレーニングを積んで次のレベルの技を身に着けてきた。そうやって自信を持って戦ってきたんだ。だから今回の試合でも柔術とレスリングでどれだけ成長したのかを、柔術黒帯で寝技が最大の武器のビビアーノを相手に見せるよ」

──ラカイは散打ベースですが、17日のBrave CFでは寝技で勝利するチームメイトの活躍が見られました。

「それこそが僕らが成長している証だよ。MMAは全ての局面で確かな技術が必要になってくる。毎日の練習で、その全ての局面で進化しているんだ」

──ケビンやエドゥアルドたちの世代は、寝技に行かないようにスタンドで戦う印象が強いですが、下の世代は自らテイクダウンも狙います。

「僕らは打撃に固執しているわけじゃないし、レスリングも寝技もできる。今の僕は対戦相手をテイクダウンする自信があるよ。その機会があれば、試合でも絶対に決めて見せるから」

──押忍。そんなシーンが見られることを期待しています。では最後にファンに一言お願いします。

「ウッラー、良い動きと試合をするのでエキサイティングな試合を日本のファンには期待してほしい」

■ONE91対戦カード

<ONE世界ライト級(※77.1キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]エドゥアルド・フォラヤン(フィリピン)
[挑戦者]青木真也(日本)

<ONE世界女子ストロー級(※56・7キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]シィォン・ヂィンナン(中国)
[挑戦者]アンジェラ・リー(米国)

<ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]オンラ・ンサン(米国)
[挑戦者]長谷川賢(日本)

<ONE世界バンタム級(※65.8キロ)選手権試合/5分5R>
[王者]ケビン・ベリンゴン(フィリピン)
[挑戦者]ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)

<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
デメトリウス・ジョンソン(米国)
若松佑弥(日本)

<ONEライト級(※77.1キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
エディ・アルバレス(米国)
ティモフィ・ナシューヒン(ロシア)

<キック72キロ契約/3分3R>
ヨーセングライ・IWE・フェアテックス(タイ)
アンディ・サワー(オランダ)

<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
ダニー・キンガド(フィリピン)
仙三(日本)

<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
カイラット・アクメトフ(カザフスタン)
リース・マクラーレン(豪州)

<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
V.V Mei(日本)
クセニア・ラチコワ(ロシア)

<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
ゲイリー・トノン(米国)
アンソニー・アンゲレン(オランダ)

<ムエタイ・フライ級/3分3R>
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
ハキーム・ハメック(フランス)

<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
パニコス・ユーサフ(キプロス)
モハマド・ビン・マフムード(マレーシア)

<キック・フライ級/3分3R>
秋元皓貴(日本)
ヨゼフ・ラシリ(イタリア)

<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
ユン・チャンミン(韓国)
バラ・シェッティー(インド)

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