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【TUF28】テイクダウン&スクランブルゲームで、ウスマンがドスアンジョスに圧勝=判定勝利

<ウェルター級/5分5R>
カマル・ウスマン(米国)
Def.3-0:50-43.49-45.48-47
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)

左ジャブを当てたウスマン。さらに右前蹴りから右フックを繰り出し、シングルレッグへ。ケージに押し込まれたドスアンジョスは左を差して離れると、ジャブをよけてオーソでロー、ワンツーを放つ。サウスポーに戻したドスアンジョスは、左ローにダブルレッグを合わされテイクダウンを奪われる。

背中を預けて立ち上がり、胸を合わせたドスアンジョスはウスマンの戦いに付き合わされている。ムエタイ流一本足ディフェンスで耐えたドスアンジョスは、離れて左ハイを放つ。飛びヒザに右ロングフックを振るったウスマンが、直後にダブルレッグへ。ドスアンジョスはギロチンを狙いつつ、エルボーを側頭部に打ち付ける。

足を引いてテイクダウンを決めたウスマンは、ガードを取るドスアンジョスにパンチを落としていく。蹴り上げを入れたドスアンジョスは、下からエルボーを突き刺しタイムアップに。初回はウスマンのラウンドとなった。

2R、ウスマンは初回と同じようにパンチを見せてクリンチに持ちこむ。ドスアンジョスはケージを背負った状況が続き、ウスマンはボディに細かいパンチを打っていく。アンクルピックで上を取り切ったウスマンに対し、ドスアンジョスはガードからエルボー、鉄槌を続ける。ウスマンは蹴り上げを嫌い、ヒザをマットにつけた状態でケージにドスアンジョスを押し込んでいく。

ドスアンジョスはキムラクラッチにウスマンを捉えリバーサルに成功する。ウスマンはすぐにスクランブルから立ち上がると、組んでケージにドスアンジョスを押し込む。ヒザを突き刺され直後にウスマンは左エルボーを顔面に打って離れる。アンジョスのタテヒジに下がったウスマンは、ガードの上からのハイにもう一歩下がる。ここから距離を詰めたウスマンが組みつくと同時にラウンド終了のホーンが鳴り響いた。

3R、組んでケージにドスアンジョスを押し込みボディを連打するウスマン。ドスアンジョスが左ミドルを返すと、パンチの交換からシングルへ。ボディロックからここもテイクダウンを決めたウスマンはスクランブルでアック、後方からヒザを顔面に入れる。流血のドスアンジョスは距離ができると左ローを繰り出すが、ウスマンのワンツーに下がらされダブルレッグでテイクダウンを奪われる。

ここでもキムラを仕掛けたドスアンジョスは、ワキ腹を殴られ技を解くと、立ち上がってダブルレッグでウスマンをケージに押し込む。シングルに移行したドスアンジョスをスイッチで崩したウスマンが、逆にケージに詰める。残り30秒で離れると、ドスアンジョスは左ハイから右ジャブ、左ストレートを届かせる。ウスマンも右を打ち返し、左ジャブ。ドスアンジョスの左フックにダブルレッグを合わせたところで3Rが終わった。

4R、ドスアンジョスが左ストレートをヒットさせ、左ミドルを蹴っていく。ウスマンは前に出て右ジャブ、左フック、左エルボー、右ストレートとパンチの間合いでも攻勢に。そして、ダブルレッグに移行してテイクダウンに成功と完全に試合はウスマンのペースで進む。バックを制して、スクランブルを繰り返すなかでドスアンジョスが遂にガードを取る。

途端にウスマンが思い切りパンチ、エルボーを打ちつける。起き上がって拳を落とすウスマンのドミネイトが続き、ドスアンジョスはサバイブするという戦い模様となった。

最終回、パンチの圧力を高めたウスマンは、バックを制してドスアンジョスを崩す。ガードをとり、結局はスクランブルで消耗し続けるドスアンジョスはヒザ蹴りを返すのが精一杯だ。

倒され、ほぼパスを許した形でギロチンに拘るドスアンジョスはサイドを許し、ハーフに戻しても鉄槌の連打に晒される。フィニッシュを意識したファイトのウスマンに対し、ドスアンジョスは生き残りを賭けて手首を掴む。左腕を差し、潜ろうとするドスアンジョスにエルボー、パンチを入れたウスマンが最後まで攻め続け、大差の判定勝ちを手にした。


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