【UFN136】肩固めとRNCの間のような絞めでブラボヴィッチがクリロフからタップを奪う
<ライトヘビー級/5分3R>
ヤン・ブラボヴィッチ(ポーランド)
Def.2R2分41秒by ダースチョーク
ニキータ・クリロフ(ウクライナ)
左ローから前蹴り、右を伸ばすクリロフ。右フックを振るってダブルレッグに出たクリロフはテイクダウンに成功する。ブラボヴィッチは腰を切って十字の機会を2度ほど伺う。クローズドの中で左右のパンチを落とすクリロフは、スイープ狙いからシングルに出たブラボヴィッチにギロチン、足が掛かっていない状態で倒され頭も抜かれてサイドを取られる。
頭を跨ぎ逆側に回ったブラボヴィッチが鉄槌を落とし、クリロフがハーフに戻す。ブラボヴィッチのサイド狙い、クリロフがガードに戻すという攻防のなかで初回が終わった。
2R、ブラボヴィッチはシングルレッグからバックを取り、後方に倒れて寝技へ。アンクルを外され、ガードを取ったクリロフは三角を担がれてサイドを許す。ブラボヴィッチは上四方から逆のサイドまで回ると、肩固めへ。嫌がった亀になったクリロフのバックに回ったブラボヴィッチ、クリロフが上を向くと、そのままRNCクラッチで絞めタップを奪った。
オフィシャルの発表はダースチョーク、勝者はダニエル・コーミエーへの挑戦をアピールし、すぐに挑戦できないならアレクサンダー・グスタフソンと戦いと発言した。