【UFN136】マーク・ハント、アレクセイ・オレイニクに右ロー効かせるもRNCにタップアウト負け
<ヘビー級/5分5R>
アレクセイ・オレイニク(ロシア)
Def.1R4分26秒by RNC
マーク・ハント(ニュージーランド)
左ジャブを伸ばし、前に出るオレイニクにハントが右ローを蹴る。ワンツーを振るうオレイニクはシングルを狙う動きも見せ、果敢にパンチを振るう。ハントはローを続け、右ストレートを打ち込む。既にローが効いたオレイニクのテイクダウン狙いを回って外したハントが左を当てる。右をかわされたハントだが、オレイニクのパンチをかわしシングルを切って右ローへ。
よろめくオレイニクは右アッパー、前に出て左を当てる。もう一発、左を受けて姿勢を崩したハントはシングルレッグからバックを許す。寝技に持ち込まれバックマウントを取られる。後方からパンチを入れRNCを狙うオレイニクは、パームトゥパームで絞めつける。と、ハントが即タップしオレイニクが母国のメインでハント越えを果たした。
「サブミッションで勝てるよう練習してきた。凄くローはきいたけど、こうなることも想定内だった」と勝者は話した。