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【UFN117】UFC初戦=ジョン・チャンミ戦へ、近藤朱里「勝った姿を見せたい」

Syuri Kondo【写真】『1番になるぞ』という気持ちを日本の国旗と星、そして『UFC』の文字をネイルに描いて表現したという近藤朱里(C)KAORI SUGAWARA

20日(木)、東京都新宿区のパークハイアット東京で23日(土)にさいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで開催されるUFC Fifhgt Night 117「Saint Preux vs Okami」のメディアデーが開かれ、メインカードの上位3マッチ出場選手と全日本人選手が共同取材を受けた。

ここではオクタゴン初陣でジョン・チャンミと対戦する近藤朱里の会見の模様をお届けしたい(※要約)。

朱里は2016年4月にMMAへ転向以来、5戦無敗のまま今年5月にクィーン・オブ・パンクラシストの座に就いた。MMA転向後から公言していたUFCとの契約が実現し、目標である世界王者へスタートラインに立った朱里が、オクタゴン初陣への意気込みを語った。


──今回の試合のヘアスタイルは編み込みではないんですね。

「気持ちが『ヨシっ』となったからなのか、切りたくなったのでバッサリ切ってイメージチェンジしました(笑)。気合の証です」

──UFCデビューです。UFCファイターとしての実感はありますか。

「SNSとか周りの反応が変わったので、UFCファイターとして自覚し始めています」

──UFCデビューは錚々たるメンバーの中での試合となりました。

「本番までもうちょっとなので凄くワクワクしています。スタートラインに立ったので、もうやるしかないという気持ちですね。当日は凄く緊張すると思うんですけど、今は期待でいっぱいです」

──女子ストロー級1位のクラウディア・ガデーリャ、4位のジェシカ・アンドレジの試合がセミで組まれています。

「個人的にも凄く楽しみなカードです。いずれはやる相手だとは思うのでしっかり見たいです」

──体重の調整はいかがですか。

「体重もあと2キロくらいで、体も凄く動くのでバッチリです」

──対戦するジョン・チャンミ選手の印象を教えてください。

「自分よりも背が高いストライカーです。彼女もチャンピオンになっているので手を合わせて見ないとわからないですが、やはり上手いと思います。ただ、自分もストライカーなので、打撃で勝ちます。1Rに相手を見て『ちょっと違うな』と思えば変えていくかもしれないです。そこはに見極めたいです」

──それは打撃ではなくても勝てる自信がついて来たということでしょうか。

「ハイ。KOや1本勝ちを理想にはしています。とのかく集中してこの1試合を大事に勝利に繋げたい。しっかりと相手を見て、レスリングでも寝技でも行ける時はガッと行きます」

──パンクラスで女子ストロー級王座に就いてから、この4ヶ月でUFCで試合を迎えることになります。練習方法やトレーニングの内容で新たに取り組んだことはありますか。

「今回の試合は午前中なので、体内の時間が狂わないように2カ月くらい朝の練習をしっかりとやっています」

──朝と夜とでは体の動きが違いますか。

「初めに朝に練習をやった時は体が重いなという感じがしたんですけど、やっていくうちに段々と慣れて来ているので、大丈夫だと思います」

──午前中に心拍数を上げるようなことを行なったということでしょうか。

「そうですね。午前中に心拍数を上げるトレーニングをしつつ、夜も練習をしました。走ったり瞬発系をやったり、ミットを持ってもらったりとか色々やってきました。やって来た事をしっかりと見せられれば良いなと思います」

──門脇英基選手には継続して寝技を教わっているのですか。

「自分が分からない事も親身になって分かりやすく教えて下さいます。危ない場面を回避する練習や下からも極める技を教わっています」

──どのような試合をファンの方に見せたいですか。

「勝った姿を見せたいです」

──ファンの方へのメッセージをお願いします。

「MMAに転向して『UFCに出たい』と言い続けて来ました。それが叶って凄く嬉しいです。UFCのチャンピオンが自分の目標で、それに向けたスタートラインに立てました。この1戦にしっかりと勝ってチャンピオンまで駆け上がっていくので、皆さん応援宜しくお願いします」

■UFN117対戦カード

<ライトヘビー級/5分5R>
オヴァンス・サンプレー(米国)
岡見勇信(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
クラウジア・ガデーニャ(ブラジル)
ジェシカ・アンドレジ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
キム・ドンヒョン(韓国)
五味隆典(日本)

<ライトヘビー級/5分3R>
グーカン・サキ(オランダ)
エンヒッキ・フランケンシュタイン(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
石原夜叉坊(日本)
ロランド・ディ(フィリピン)

<フェザー級/5分3R>
廣田瑞人(日本)
チャールズ・ロサ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
中村K太郎(日本)
アレックス・モロノ(米国)

<フライ級/5分3R>
ジョズエ・フォルミーガ(ブラジル)
佐々木憂流迦(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
近藤朱里(日本)
ジョン・チャンミ(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
安西信昌(日本)
ルーク・ジュモー(ニュージーランド)

<ウェルター級/5分3R>
阿部大治(日本)
イム・ヒョンギュ(韓国)

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