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【Pancrase287】これが石渡伸太郎だ、劣勢を跳ね返し逆転王座防衛!!!!!

<バンタム級KOPT/5分5R>
石渡伸太郎(日本)
Def.3-0:48-47.48-47.48-47
ハファエル・シウバ(ブラジル)

右を振るうシウバ、続くローに石渡はパンチを合わせようとする。右ローを続けるシウバ、さらに思い切り左右のフックを振り回す。石渡の飛び込みに組んだシウバ、石渡はクラッチをはがそうとするが、シングルからカカトを取られテイクダウンを許す。バックを譲らないよう石渡をケージを背負うも、ケージ中央に動かされバックを取られる。RNC狙いに尻をずらして立ち上がった石渡に対し、シウバはここでもバックへ。シウバは後方からパンチを一発入れ、さらに終了間際に鉄槌を4発打ったシウバが初回を取った。

2R、シウバは右ロー、そして未違背の空振りのあとに低く、早いダブルを決める。ハーフの石渡は肩固めを警戒し、脇腹にパンチする。シウバも細かいパンチを落とすが、石渡はフルガードに戻す。足を抜けさせないシウバは鉄槌を落とし、堅い試合を見せる。

立てない石渡は鉄槌を受け、ケージ際に。なんとかケージを背負った石渡だが、ガードを取っているため立ち上がれない。腰をずらすことができないまま、チャンピオンは2Rも落とした。

3R、遠い位置から右を当てた石渡は右から左を振るって前に出る。シウバは組んで、ヒザをついた状態の石渡は、耳の当たりにエルボーを打ち込む。ケージを背にして倒されず、細かいパンチとエルボーを続ける石渡。一気に立ち上がると、後方へテイクダウンを潰してマウントを取り掛かる。体を捩じり、足を取り来たシウバ。石渡はこれを潰して、ヒザを頭部にいれる。がぶられた状態のシウバはついに引き込む。状態を上げて振りの大きなパンチを落とした石渡が左の鉄槌を連打する。さらにヒジを落とした石渡は、初めてラウンドを取り返した。3つ連続で落とさなかったのは大きい。

4R、間合いを図る両者。石渡は左を空振り、直後にシウバも左を空振りする。続くテイクダウン狙いをスプロールした石渡は、がぶってシウバの頭をマットにつけさせる。バックを伺いパンチを入れた石渡に対し、シウバはまたも引き込む。チャンピオンは足を抜きつつ、ボディにヒジを落とすと、脇腹にエルボーを入れ、鉄槌からハーフ取る。

上体を起こした重いパウンドを落とした石渡は左のパンチから右、自信満々の表情で足を裁いてパンチを狙った。この回も取った石渡、勝負は最後の5分へ。

最終回、シウバがローを空振り。続く右を空を切る。ローをもらった石渡が距離を詰める。離れたシウバはロー、石渡の前進に頭を下げて潰れるようにガードを取る。シウバはすぐに立ち上がってシングルからバックへ。これに反応した医師たりは胸を合わせる。離れたシウバは疲れは明白だ。

ここで石渡は飛びヒザを見せるも、目測が合わずシウバがシングルに出る。耳元にエルボーを打ち付ける石渡は、スイッチからバックへ。シウバもワキをすくって後ろに回り、シングル。これを切った石渡がバックへ。立ち上がったシウバを前方に崩した石渡は左を連打する。立ち上がったシウバのテイクダウンをまたも切り、バックに回った石渡――ファンが大歓声を挙げるなかタイムアップを迎えた。

ジャッジは3者とも48-47で石渡が、最強のチャレンジャーに逆転判定勝利で5度目王座防衛に成功。「こんな強い挑戦者に勝てるようになりました。国内外の格闘技関係者の皆さんに一言、俺が第2代キングオブパンクラシストの石渡伸太郎だ。ありがとうございました」とマイクで語った。

前半の猛攻をしのぎ、最後はバックまで奪取した――石渡の努力のこの結果を引き寄せた。

http://mmaplanet.jp/67574

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