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【UFN94】左ローで削って、左ストレートでダウンを奪う。最後はギロチン葬、ベニテス満点勝利

<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・ベニテス(メキシコ)
Def.2R1分20秒by ギロチンチョーク
サム・シシリア(米国)

左を伸ばすシシリアに対し、サウスポーのベニテスが強烈な勢いの左ローを3発連続で蹴り込む。引き続きシシリアの左足を狙うベニテスだが、シシリアが左右のフックを振るいながら前に出る。中間距離ではシシリアの力強い左フックが有効だが、その前に左ローを被弾してしまう。それでも右フックを当てて、ケージ際でヒザを突き刺したシシリア。ベニテスはサークリングで離れ、左ローを3発入れる。ローを蹴っては離れるベニテス、シシリアはローに合わせて前に出てテイクダウンを狙う。

シシリアの右ミドルがベニテスの腹にヒットするが、かまわずローを続けては離れるベニテス。シシリアは焦れないことが大切になってくる。ローの蹴り終わりに左右のフックを放つシシリアだが、ローを受けると体が大きく開く。ベニテスの左ロー×シシリアの左右のフックという展開のなか、残り10秒を切りベニテスが左ハイ。何とかブロックしたシシリアだったが、ラウンドは落としたと見るのが妥当か。

2R、距離を詰めたいシシリアにベニテスの左ミドルがヒット。一旦、間合いを外すと、ジャブから左ストレートを打ち込んでダウンを奪う。パウンドの追撃も、比較的に簡単にスタンドに戻ったベニテスはまたも左ロー。たまらず組み付いたシシリアのダブルにギロチンを合わせたベニテス。ケージに押し込まれ絞められたシシリアは、尻餅をついた時には落ちていた。

「初めてUFCのメキシ……テキサスでの試合だった。作戦は立ち技だった。その機会が訪れたから、ギロチンにいったんだ」と勝者は語った。


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