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【Pancrase279】KOPバンタム級戦・調印式で挑戦者ブルッキンズが語ったこと 「ヨガをやってきた」

Brookins【写真】何だかピースフルな雰囲気を醸し出していたブルッキンズ、デカゴンのなかではヨガがどういう影響を与えるのか不気味だ (C) MMALANET

21日(木)、東京都渋谷区にて24日(日)のPancrase 279で行われるKOPバンタム級選手権試合=チャンピオン石渡伸太郎が×挑戦者ジョナサン・ブルッキンズの調印式が行われた。



「前回は僕が負けているので強い選手に挑戦する気持ちと、ボコボコにしてやろうという気持ちできます」という石渡に対し、「長い期間が空いてしまったけど、また日本に来て戦うことができて嬉しい」と抱負を語ったブルッキンズ。その後の質疑応答で、ブルッキンズが何を話したかを纏めておきたい。

──一昨年11月の石渡戦から試合間隔が随分と空いていますが、この間は何をしていたのでしょうか。

「ヨガをたくさんやったよ。ヨガの修練を積むことで、前とは違ったマーシャルアーチストになった。楽しんでヨガをやっている。ヨガを始めたことで、あと25年は戦い続けることができるだろうね(笑)。若いままでいられるんだ」

──トライスタージムに移籍した理由を聞かせてください。

「自分を成長させたかった。そしてトライスターには寮があるから、練習するのに最適だったんだ。いくつかジムを回ったけど、トライスターが僕に合っていた。TUFに出ていた時からGSPのことは大好きだったしね。彼とは良い関係だったし、トライスターで練習することにしたんだ。GSPやローリー・マクドナルドといった面々が、凄く助けてくれる。ヨガだけでなくジムでのトレーニングも上手くいっているよ。フィラス・ザハビも素晴らしいコーチだからね」

──ヨガがどう格闘技に役立ちますか。

「う~ん、どうだろうね。以前はワイルドに戦っていたけど、試合がない間にインドを旅行したんだ。マーシャルアーツを戦う者として、体の動きと精神の接点を見つけることができた。MMAは僕の人生から切っても切り離せるものじゃない。ヨガは僕の体型の維持に役立つし、そのことによって成長できたと思う」

──インドはベジタリアンやヴィーガンも多いですが、食生活が変わったということはありますか。

「本当に多くのことが変わったよ。僕のバックグラウンドは褒められたもんじゃなかった。でも、今は格闘技を続けていくうえで欠かせない規律を体得できた。生き方も全てが変わったよ」

──ヨガはあたなを落ち着かせて、平和な心を植え付けたと思います。ただ、そのことでファイトに必要な闘争心を奪うようなことはないですか。

余りにの穏やかさに石渡も毒気に抜かれたような感じになっていた(C)MMAPLANET

余りにの穏やかさに石渡も毒気に抜かれたような感じになっていた(C)MMAPLANET

「まぁね、その通りだ。違った世界を僕に見せてくれた。でも、戦うときになったから切り替えることができる。

これから試合に向かうわけだけど、より成長した姿を見てもらいたい。ケージではやるべきことをやる。ヨガとは違う。これまでずっと練習を続けてきたんだし、十分に経験をしてきた。その経験が僕を勝者にしてくれる。加えてヨガをやることで、これまで自分では見えていなかった部分が分かるようになったんだ」

──理想的な勝ち方は?

「さっきも言ったけど、ここにいることができて嬉しいんだ。イシワタリは優れたファイターだし、パンクラスは僕がずっと見て来が団体で。ここでまた戦えることを感謝しているんだ。どうやって勝てるかは、僕にも分からない。ミステリーだ。でも、楽しんで凄い試合をしたい。きっと良い夜になるよ」

──前回の試合は3Rでしたが、今回は5Rです。その点についはどのように考えていますか。

「2R増えただけ、それが全てだ。スタミナには自信があるし、より殴り合える時間が増えた。ただ、これまでやってきたことと大きな違いはないよ」

■Pancrase279対戦カード

<バンタム級/3分3R>
清水悠生(日本)
平岡将英(日本)

<バンタム級/3分3R>
井関遼(日本)
宮川峻(日本)

<フライ級/3分3R>
川原玲郁(日本)
島袋力(日本)

<バンタム級K.O.P.T./5分5R>
[王者] 石渡伸太郎(日本)
[挑戦者] ジョナサン・ブルッキンズ(米国)

<フライ級王者決定戦/5分5R>
安永有希(日本)
神酒龍一(日本)

<ウェルター級/5分3R>
鈴木槙吾(日本)
岡見勇信(日本)

<バンタム級/5分3R>
上田将勝(日本)
ハファエル・シウバ(日本)

<フライ級/5分3R>
中井りん(日本)
ライカ(日本)

<フライ級/3分3R>
コンボイ升水(日本)
獅庵(日本)

<ライト級/5分3R>
アキラ(日本)
長岡弘樹(日本)

<ストロー級/5分3R>
朱里(日本)
ニコーレ・カレアーリ(ブラジル)

<ウェルター級/3分3R>
有己空(日本)
高鍋明大(日本)

<ウェルター級/3分3R>
高木健太(日本)
手塚裕之(日本)

<ライト級/3分3R>
冨樫健一郎(日本)
ジョン・バチスタ・ヨシムラ(ブラジル)

<フェザー級/3分3R>
ガイ・デルモ(米国)
稲葉聡(日本)

<バンタム級/3分3R>
ハルク大城(日本)
佐久間健太(日本)

<フライ級/3分3R>
井島裕彰(日本)
上嶋佑紀(日本)

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