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【M-1 KOREA】韓国MMAに陰……、M-1 KOREA中止に!!

2013.08.06

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【写真】RFCの成長、TFCのスタートと一歩一歩進んできた韓国MMA界だったが、M-1 KOREAの中止は暗黒の時代前夜を思い出させる悪いニュースだ(※写真と本文は関係ありません)(C)MMAPLANET

当初の予定では、6月22日(土・現地時間)、ソウル郊外キョンギドのイルサン、Kintexで開催される予定だったM-1 KOREA、8月17日(土・同)に延期されるという発表があったものの、雲行きが怪しいままだったが、結局のところ中止されることとなった。

日本から吉田善行、米国からはブレッド・ロジャース、ジェフ・モンソン、ブラジルからダニエル・アカーシオ、地元・韓国からもイ・グァンヒやクァク・ミョンソプの出場が伝えられていた同大会。吉田やアカーシオを初め、デイブ・メネー、アレクサンドラ・ラモス、ダグラス・ビッグモンスター、シルマー・ヌーネスら出場予定の6選手のマネージメントを行うサッカーパンチ関係者によると、彼らファイトマネーの20パーセントを契約時、試合の2週間前に30パーセントの支払いを受けるという条件で契約を締結していたそうだ。

ところが事前の20パーセントの支払いがあったのは吉田、メネーの2選手のみ。8月17日に大会が延期されると決まった時点で、参加選手には30パーセントを支払うという新しい条件のなかで、上記の選手は出場を了承したが、その後も支払はないままの状況が続いた。「約束のお金はどうなっているのかM-1韓国側に毎週のように問いあわせ、催促を繰り返したところ『選手の航空券の手配も一緒にしないといけない』という意味不明の言い訳が繰り返された後に、『今週送金する』、『金曜日にした』というような連絡だけあって、入金はないという状態が続きました」(※サッカーパンチ関係者)。

約2週間ほど前にM-1 KOREAサイドからサッカーパンチの口座に、3度に渡り960ドル、計2880ドルの振込みがあった。「その支払も、一体誰に対してのファイトマネーのパーセンテージなのか、皆目見当もつかないので、引き続き問い合わせをしましたが、その後も無しの礫です。ちなみ2880ドルという金額ではアカーシオ、ラモス、ダグラス、ヌーネスら4選手の20パーセントにはまるで不足しています」(※同)。

結局、サッカーパンチでは送金された金額を四等分し選手たちに支払を行ったそうだが、契約が履行されていないので選手を派遣できないという連絡には、やはりM-1 KOREA側からリアクションはない状態が続いた。2日(金・同)にアカーシオに対し、ファイトマネーの20パーセントに近い額が振り込まれたが、続くM-1 KOREAからの連絡で、イベントのキャンセルを知らされたという。パーセンテージの返金についても、連絡はない状態だが、大会中止の理由の説明なども同様にないままだという。2000年代序盤に頻繁に見られた大会中止という最悪の事態。この過ちを再び、繰り返したM-1 KOREA。韓国MMA界全体に与える影響が心配されるところだ。

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