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【UFC162】計量でアンデウソンが殺しのキッス? 徳留は一触即発

5日(金・現地時間)、明日6日(土・現地時間)に米国ネヴァダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで開催されるUFC162「Silva vs Weidman」の公開計量が行われた。

挑戦者クリス・ワイドマンより大きな声援で迎えられたUFC世界ミドル級王者アンデウソン・シウバは、計量台の上でおどけたような表情を見せるなど余裕をうかがわせる。そして、ワイドマンと対峙するや、どんどん前に顔を寄せ唇と唇が触れてしまう。かつてムエタイの強豪センティアンノーイ・ソー・ルンロートが対戦前に対戦相手にキスをし、試合では容赦なく倒すことで殺しのキッスと呼ばれたが、果たしてこのキスについて、「ワイフが嫉妬するよ」とワイドマン。続いて「アンデウソンは男の中の男、でも明日は歴史が変わる。俺がトップになる」とコメントした。

対するアンデウソンは「UFCで戦っている全てのファイターがベスト。UFCは世界で最高のイベントで、僕だけじゃなく明日戦う選手の全てがベストだ。クリスがベルトを取る可能性もある。僕はただ、ファンのために戦う」と英語で話した。

セミでシャーウス・オリヴェイラと2度目のフェザー級マッチに挑むフランキー・エドガーは、余裕の構えで計量台に乗ったが、パスできず、慌てて靴下とファイティングショーツを脱いでパス。オリヴェイラと向かい合うと、背伸びをして目線を合わせたエドガーの姿に、昨年同様大きなスペースを設けて行われた会場から、大歓声がわき起った。

日本から出場する徳留一樹は、計量を終えたノーマン・パークに詰め寄ると、パークが頭を突き出し一触即発の状況に。ダナ・ホワイトが両者を分けるという日本人ファイターでは珍しい一幕が見られた。なお、この緊迫した場面でセコンドの塩田GOZO歩は、両手で徳留が脱いだウェアを持ち、ヒョコッとその徳留の体の陰から顔を覗かせていた。

■UFC162「Silva vs Weidman」計量結果

<UFC世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者]アンデウソン・シウバ:184ポンド(83.46キロ)
[挑戦者]クリス・ワイドマン:185ポンド(83.91キロ)

<フェザー級/5分3R>
フランク・エドガー:146ポンド(66.22キロ)
シャーウス・オリヴェイラ:144ポンド(65.32キロ)

<ミドル級/5分3R>
ティム・ケネディ:186ポンド(84.37キロ)
ホジャー・グレイシー:186ポンド(84.37キロ)

<ミドル級/5分3R>
マーク・ムニョス:185ポンド(83.91キロ)
ティム・ボッシュ:186ポンド(84.37キロ)

<フェザー級/5分3R>
カブ・スワンソン:144ポンド(65.32キロ)
デニス・シヴァー:145ポンド(65.77キロ)

<ミドル級/5分3R>
クリス・レーベン:186ポンド(84.37キロ)
アンドリュー・クレイグ:186ポンド(84.37キロ)

<ライト級/5分3R>
ノーマン・パーク:156ポンド(70.76キロ)
徳留一樹155ポンド(70.31キロ)

<ヘビー級/5分3R>
ガブリエル・ナパォン:262ポンド(118.8キロ)
デイブ・ハーマン:242ポンド(109.8キロ)

<ライト級/5分3R>
エジソン・バルボーザ:155ポンド(70.31キロ)
ラファエロ・オリヴェイラ:155ポンド(70.31キロ)

<ウェルター級/5分3R>
セス・バジンスキー:170ポンド(77.11キロ)
ブライアン・メランコン:170ポンド(77.11キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイク・ピアース:171ポンド(77.56キロ)
デビッド・ミッチェル: 171ポンド(77.56キロ)

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