この星の格闘技を追いかける

Overlooked【LFA224】ダゲスタンレスラー=ビラロフが、マット・アダムスを粉砕、新ヘビー級王者に

【写真】アメリカン・レスリングを圧倒したダゲスタン・レスリング(C)LFA

スケジュールの都合により速報できなかった試合をお伝えする──帳尻合わせ試合レポート。今回は16日(金・現地時間)にミネソタ州プライヤーレイクのミスティックレイク・カジノホテルで開催されたLFA224「Adams vs Bilalov」からLFAヘビー級王座決定戦=マット・アダムス×アルスラン・ビラロフの模様をお届けしたい。

アメリカン・レスラーとダゲスタン・レスラーの対戦だが、ビラロフはフロリダ在住でATT。所属。スティーブ・モッコとキング・モーからアメリカン・レスリングの指導も受けている。両者ともコントロールして、パンチで削って仕留めるだけに、どちらのレスリング力が上かが勝負を分ける。


<LFAヘビー級王座決定戦/5分5R>
アルスラン・ビラロフ(ロシア)
Def.1R4分47秒by RNC
マット・アダムス(米国)

サウスポーのビラロフ、アダムスに大USAチャントが起こる。ビラロフがジャブから右を伸ばし、アダムスは右ミドルを見せる。前に出たビラロフが組んで、アダムスをケージに押し込む。左腕を差し上げ早々にテイクダウンを奪ったビラロフが。背中の後ろでアダムスの左手を取り、がら空きの顔面にパンチを落とす。

背中を取られて立ち上がったビラロフは、グランビーロールもすかされ背中を取られたまま胸を合わせようとして、後方に倒されてしまう。

アダムスは頭を抱えるが、抜かれてキムラを仕掛けられる。必死でエルボーを打たせないようにするアダムスに対し、ビラロフはマウントを取る。ここからエルボーを連打したビラロフが、流血のアダムスを後方から殴り続ける。

一度はスタンドに戻ったアダムスだが再び前方に崩されると、パンチの連打に必死にビラロフの左手をワキの下に挟む。その腕を抜いたビラロフは、パームトゥパームでRNCをセットすると両ヒザ立ちのアダムスがタップ。ビラロフがLFAヘビー級のベルトを巻いた。

「とてもハッピーだ。ミック・メイナード、覚えているか。NYで話したこと、『UFCに行くから』と僕は伝えていたんだ。これがフリースタイル・レスリングだ。アブドゥルマナップ・スクールは最高のグラップリング・スクールなんだ。次? UFCか、王座防衛戦」と非常に小さな声で新チャンピオンは話した。

PR
PR

関連記事

Movie