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【ONE26】テイクダウンできないアスクレン……。指が目に入りノーコンテストに

<ONEウェルター級選手権試合/5分5R>
ベン・アスクレン(米国)
No Contest
ルイス・サッポ(ブラジル)

サッポ―の右ローに飛び込んだアスクレンだが、サッポがこれを切ることに成功する。続いて蹴りを見せるサッポは、2度目のテイクダウン狙いも切ってアスクレンにガードを取らせる。ハイキックを繰り出すサッポ、アスクレンの遠くから飛び込むようなテイクダウン狙いを切り返して上へ。グラウンドのアスクレンの顔面に蹴りを入れようとするも、これは空振りに。

サッポはスタンドに戻り、右ローでアスクレンに尻餅をつかせる。続くテイクダウン狙いも切ってトップを取ったサッポ、アスクレンは立ち上がってスタンドへ。続いてボディロックから完璧なタイミングでテイクダウンを取ったアスクレンだったが、レフェリーがブレイクを命じる。

目を抑えるサッポ、テイクダウン前にアスクレンの右手の親指が目に入った模様だ。一旦、ブレイクを命じておきながら、レフェリーのオリビエ・コスタは同じポジションから試合の再開を命じる。これを当然のように嫌がり、さらに目を抑え続けるサッポを見て、レフェリーは指が目に入っていないが映像をチェックする。ここで右親指のアイポークを認めたレフェリーは、試合続行を求めるアスクレンに対し、『彼は英語が話せないんだ』と意味の分からない言葉を発する。5分間のインターバルが設けられるも、セコンドを通し目が見えないことをアピールするサッポ。

残り30秒のコールが場内に流されるが、サッポは試合続行できるような状態ではない。「戦えないならノーコンテスト」というインスペクターの言葉を、セコンドがサッポに伝える。返答は「ノー」。結局、ノーコンテストという裁定が下った。「すぐにでも戦えるようになったら戦おう。2週間後でも3週間後でも。ヤツの俺の顔に触れていない。次? いつでもどこでも戦う」と話したアスクレンだが、ここまでテイクダウンを切られたのは初めてのこと。そういう意味でも、このまま試合の続きが見たかったが、指が入っての試合続行不可能は致しかたない。 

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