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【UFC FOX04】ショーグン、ベラに勝利も世界王座挑戦権を逃す

2012.08.05

<ライトヘビー級/5分5R>
マウリシオ・ショーグン(ブラジル)
Def.4R4分09秒 by TKO
ブランドン・ベラ(米国)

試合開始早々、左ミドルを2発放っていったベラだが、直後にショーグンがテイクダウンを奪う。背中をつけさせたショーグンは、足を抜きつつハーフガードを取るベラにパンチを落とす。ワキを差せないベラは、体を起こすことができないままパスを許す。

ショーグンが腕を跨ぎに来たところで、体を入れ替えスタンドに戻ったベラは、直後にハイキックを見せる。再び組みついたショーグンがシングルに出ると、ベラはギロチンから引き込む。右手でボディを押して、ギロチンを逃れたショーグンはインサイドガードからパウンドを落とし、再びハーフへ。左のパンチを連打すると、あからさまに嫌がるベラから再びサイドを奪う。

背中を向けて起き上がろうとしたベラから、バックを奪ったショーグンは両足をフックしてバックマウントへ。左右のパウンドを落とすショーグンだが、ここはタイムアップとなり1Rを戦い終えた。

2R、ショーグンの右ローで姿勢を乱したベラは、左フックから右を受けてケージに後退。頭を下げたところでヒザとアッパーを受ける。何とか気持ちを踏み留めたベラは、エルボーを返す。と、そのヒジを2発受けたショーグンの動きが落ちる。みるみる失速したショーグンに対し、ベラは左のエルボーを打ち込むが、ショーグンも首相撲からヒザを入れ、がぶっていく。

鼻血を流したベラが動きを止めると、ショーグンがアッパーを打ち込む。ベラは右ハイを見せると、再びショーグンの動きが落ちる。ショーグンの右フックに左エルボーを返したベラ。両者とも手数が少なくなり、ケージ際で組みついたベラがテイクダウンを奪取。

ボディにエルボーを落すベラは、顔面にパウンドを入れながら息を整える。さらにヒザをボディに放ち、肩パンチを見せたベラは右エルボーをから、左のパウンドを落としたところで2Rが終了した。疲労困憊のショーグン、ベラは息を吹き返したのか?

3Rになるとオーソに構えたベラが、飛びヒザを見せるが距離が合わず、ショーグンが組みついていく。ボディをヒザを突き上げたベラは、シングルレッグを耐えきりヒザを繰り出すもバランスを崩してしまう。追い切れないショーグンは、間合いを取りながら前に出るが、ベラがパンチからローを蹴り込む。

再び組みついたショーグンは、がぶりからヒザを頭部へ。ヒザをついたベラのボディにヒザを入れると、そのままショーグンは立ち上がってパンチを落す。立ち上がったベラはワンツーからローを打ち込み、ボディフックを打ち込む。さらにワンツーから左ハイを見せたベラが、ショーグンをケージに押し込んでヒザを見せるも、直後に組みつかれテイクダウンを許してしまう。

残り1分、ニアマウントのショーグンに対し、ベラは足を抱えに行くがパウンドとエルボーを受ける。頭を抱えた攻撃を凌いだベラが、何とかタイムアップまで持ちこたえた。スタミナが切れている両者の試合は、4Rへ。ベラは蹴りから左エルボーを見え、前に出てヒザ蹴りをボディに放つ。オーソになったベラにシングルレッグを仕掛けたショーグは、ケージにベラを押し込んでヒザを顔面に放つ。ベラも首相撲から腿にヒザを入れるが、両者とも動きが止る。

ベラは支えつり込み足から、踏ん張ったショーグンにヒザを入れる。さらに距離を取ったショーグンにパンチからロー、エルボーを入れる。ショーグンもアッパーを返し、再びケージにベラを押し込んでいく。 疲労の色が濃い両者、距離を取るとベラがストレートを伸ばすが、ショーグンもアッパーから右フックを入れる。口を気にしたベラに、ショーグンはギアが上がったようなワンツーを打ち込む。ヒザから崩れ落ちたベラにパウンドを連打すると、レフェリーが試合をストップし、ショーグンがTKO勝ちを決めた。

死力を尽くした戦いを勝利したショーグンだが、世界王座挑戦を考えると内容的には厳しいといわざるをえない。辛くもTKO勝ちしたショーグンだが、大会終了直後にダナ・ホワイトが挑戦権を手にしたのはリョート・マチダだと宣言した。

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