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【BFC37】ストラウス、粘るアルゼンチン人振り切る

2011.03.20

<フェザー級トーナメント準々決勝/5分3R>
ダニエル・ストラウス(米国)
Def.判定3-0:29-28,29-28,29-28
ナザレノ・マレガリエ(アルゼンチン)

ブラジルで19連勝という結果を残し、うち12試合が一本勝ちというマレガリエ。「アウェイの試合ばかりだから、常に一本を狙う」という姿勢の表れだ。左を伸ばすストラウス、ローから組みついてマレガリエをケージに押し込む。体勢を入れかえたマレガリエはボディにヒザを突き上げ、後方にテイクダウンをすると、そのままバッククラブへ。

マレガリエは、四の字フックからストラウスの顔面にパンチを入れ、リアネイキドチョークへ。アゴを引き、頭を抱えて耐えるストラウス。90秒近くバックを許したまま、首を許さないストラウスに対し、マレガリエがパンチを加えていく。と、一気に体を翻し胸を合わせたストラウスだが、マレガリエはギロチンからアナコンダへ。リバーサルのように首を支点に、立ち上がったマレガリエ。ここでストラウスが、ダブルレッグから豪快にマレガリエをスラムし、バックへ回り込む。


マレガリエは立ち上がって胸を合わせると、首相撲からヒザを突き上げる。最後の10秒は近距離の打ち合いとなり、動きの多いエキサイティングな1Rが終わった。

2R、スロラウスはサウスポーの構えから左をヒットし、ダウンを奪う。キャンバスに背中をつけたマレガリアだが、ヒールからヒザ十字を仕掛け結果的に上を奪い返すと、再度から頭をまたいでキムラを狙う。ストラウスのシングルにギロチンを仕掛け、引き込んだマレガリアは、首を引抜かれるとクローズドガードから首を抱えて立ち上がる。

右ローを入れたマレガリエ、ストラウスの左フックをかわして、右を返していく。ローでストラウスの前足を殺したいマレガリエだが、そのローを狙ったところで組みつかれる。ケージまでドライブされるが、スタンドをキープしたマレガリエにストラウスは左ハイを見せる。

組みついたストラウスから、小手投げを狙うも、同体に着地。立ち上がった途端マレガリエがシングルからドライブ。自ら距離を取ったマレガリエのローで、ストラウスがバランスを崩す。と残り15秒で、ストラウスの蹴りが急所に入るが、すぐに試合は再開され、すぐに2Rが終了となった。

3R、組みついてきたマレガリエにヒザを入れたストラウスは、左フックから左ミドルを入れていく。それでも前に出て、ドライブしたマレガリエがテイクダウンを奪う。パスを狙いつつパンチを落すマレガリエは、ハーフの態勢になるが、ストラウスがブリッジで体を入れかえて立ち上がる。

マレガリエのシングルは勢いがなく、ストラウスががぶりへ。距離をとったマレガリエが右を放つが、ストラウスの左が伸びる。マレガリエはパンチからドライブ。態勢を入れかえたストラウスが、やや動きが落ちてきたマレガリエをケージに押し込む。ケージレスリングが続くなか、再び距離をとったマレガリエに対し、ストラウスがシングルを仕掛ける。

足を引抜いたマレガリエは、ヒザをついているままのストラウスにパンチを入れ、立ち上がったところでダブルレッグを狙う。これを耐えたストラウスが、残り30秒を切ったところで逆にダブルレッグで尻もちをつかせる。

立ち上がったマレガリエにパンチのラッシュを見せたストラウスが、上手く勝負をまとめたような印象を残し、一進一退の15分間を終えた。

結果、レフェリーは3者とも29-28でストラウスを支持。一本狙いのスタイルを守ったゆえマレガリエはスタミナ切れを起こし、そこをストラウスにつかれた形だ。

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