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【Impact FC】2度目の大会は幻のPRIDE GP&大物参戦も

2010.07.18

7月18日(日・現地時間)、豪州ニューサウスウェールズ州にあるシドニー・エンターテインメントセンターでは、Impact FC「The Uprising」が開催された。

今月10日(土・同)にブリズベンでジョシュ・バーネット、ソクジュ、カロ・パリジャンらが出場するファーストイベントを行ったばかりの同プロモーション。

この日は、46歳のレジェンド=ケン・シャムロックとペドロ・ヒーゾが激突するヘビー級戦を筆頭に、5月のUFC113(ジョシュ・コスチェック戦後)で乱闘騒ぎを起こしてリリースされたポール・デイリーの出場、また、本来ならPRIDEウェルター級GPの決勝戦(2006年11月)で戦う筈だったデニス・カーン×パウロ・フィリョ戦の実現、その他にもムリーロ・ニンジャ、ムリーロ・ブスタマンチなど日本に所縁のあるブラジル勢の参戦など興味深いイベントとなった。


だが、そのメインでは、既に限界を感じさせる46歳シャムロックが、ヒーゾの右ローを受けると腿を抑えるように倒れ、そのままTKO負け。試合後には「また戻ってくる、今度は勝つ」と威勢のよさを見せたものの、説得力には欠ける内容だった。

そして、UFCをリリースされても尚、ウェルター級キーマンの一人であるデイリーは、ダニエル・アカーシオと対戦。アカーシオのテイクダウンや足関節に苦戦を強いられる展開となったが、3R、デイリーが左のエルボーで、相手の右目尻を切り裂くと、一瞬にして顔面を真っ赤に染めたアカーシオが口頭で試合続行不能の意思表示。デイリーがタフマッチを制した。

さらに、幻のPRIDE GP決勝戦=カーン×フィリョは、一進一退の攻防で3Rを戦い抜くと、判定の裁定は1-1でドローに。また、ニンジャはジェレミー・メイをギロチンで退けたが、今月末に44歳となるブスタマンチは、ジェシー・テイラーと迎えた2R目、スタミナ切れから、その場にしゃがみ込むとレフェリーに続行不能を伝えるバーバルタップアウトで敗れた。

Impact FC The Uprising 主要試合結果レポート

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