【Bellator235】ジョシュ・バーネット欠場のメインで、計量ミスのミセッチが54秒でペレスをKO
<141.4ポンド契約/5分3R>
トビ―・ミセッチ(米国)
Def.1R0分54秒by TKO
エリック・ペレス(メキシコ)
ミセッチが大幅体重オーバーでキャッチウェイト戦となった一戦は、ジョシュ・バーネットが体調を急変させ、コミッションから出場が認められなくなったため急きょ繰り上げメインに。
サウスポーのミセッチに対し、ペレスはローから右を伸ばす。右ミドルハイから前に出たペレスに左をミセッチが振るっていく。一度離れた両者、ミセッチが右のダブルから左スレートを振り抜くと、アゴを打ち抜かれたペレスが腰から崩れる。すぐさまパウンドを2つ打ち込んだミセッチが、秒殺KO勝ちを決めた。
「勝てたけど、キャリア初の計量失敗をしてしまった。なぜか、体がいうことをきかなくなって体重を落とせなかったんだ。アンダードッグでプレッシャーは何もなかった。ここは僕のホームタウン、それが一番の勝因だよ」とミセッチは話した。