【CJJW2021】コンバット柔術バンタム級王者アンダーソンが、掌底落とすゴイトを腕十字で下す
<バンタム級/10分1R>
エラリアス・アンダーソン(米国)
Def.3分34秒 by腕十字
エリック・ペレス(メキシコ)
コンバット柔術バンタム級王者アンダーソンがUFC~BellatorとMMAで活躍してきたゴイト・ペレスと対戦。ルチャリブレのマスクで登場したペレスにプラサ・デ・トロス・カンクンに集まったファンが大喜びしている。
まずシングルレッグに出たペレス、かわしたアンダーソンは続くダブルも切っていく。立ちレスのなかで2度目のシングルも決まらなかったペレスは、ダブルから足を取りに行くも、ここでアイポークがあり試合が中断する。すぐに試合が再開され、アンダーソンがジャンピング・トライアングル狙いを察知され、そのまま落下する。ガードの中に入ったペレスが掌底を落とし、アンダーソンはクローズドで頭を引き寄せる。
ワキの下から伸ばした手でスラップリングを見せたペレスは、腰を上げて思い切り掌底を落とす。アンダーソンはアームドラッグでバックを狙い、前方に落とされたとろで三角から腕を伸ばしに掛かる。正座をして、足のフックを外したペレスがパスを狙うが、アンダーソンは掌底後にハーガードから一気に腕十字へ。前転して逃れようとしたペレスだったが、しっかりと左腕を伸ばされタップした。