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【Road FC57】遅報 スーチョルのギロチンで組み技戦は韓軍勝利。奈部は快勝、富松は完敗……

Road FC57【写真】ギロチンを極め、グラップリング日韓戦で勝利したキム・スーチョル(C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、韓国はソウルのグランドヒルトン・コンベンションホールでRoad FC57 XXが開催された。

Road FC57 01第1部のグラップリング日韓戦はまず清水俊一が、元Road FCフェザー級王者イ・ユンジュンと対戦し終盤の腕十字を耐えてドローに。

Road FC57 02続くタクミ✖キム・スーチョル戦はトップのスーチョルの圧力と下のタクミのプレスが相譲らず、ノーポイント&サブオンリーとしては短い5分間の試合タイムでは決着がつかず──勝負は代表戦となった第3戦、スーチョル✖清水の結果に委ねられることとなった。


ジャッジ判定のある最終ラウンドで、キム・スーチョルはダースを狙い試合をリードすると、ここを外してスクランブルからのギロチンで清水からタップを奪った。

Road FC57 03メインのウェルター級はUFCベテランのナム・ウィチョルが、ファイヤーファイターのシン・ドングクのパイルドライバーの反則でダメージを負いながら、打撃&組みの量局面で譲らず判定勝ちを収めている。

Road FC57 04第2部の女子大会=XX(ダブルエックス)には日本から富松恵美と奈部ゆかりが参戦。富松はホン・ユンハの離れてはストレート、近い距離ではアッパーを被弾し大量の鼻血が見舞われる苦しい展開に。

組んでもロードFC特有の早めのブレイクもあり、ホン・ユンハを崩せず──最後までテイクダウンを奪い寝技の展開に持ち込めないまま判定負けを喫した。

Road FC57 05一方、奈部は公約していた柔道に頼らず、丁寧な攻めという部分でローワン・ピルガーとのケージスリングを制し、初回は豪快にダブルレッグを決めてパス&マウントも奪取。

2Rもトップを取った奈部は、ピルガーのガードーク&足関節狙いに手を焼く場面も見られるも、トップ&パウンドをやり切り判定勝ち=ロード初勝利を手にした。

Road FC57 06メインでは長身&ストライカーのシム・ユリの間合いを初回の5分で消化したパク・ジョンウンが2Rに入るとテイクダウンからパウンドで一気に試合を決めた。

また大会終了後に行われたRoad FCアワード2019でパク・ジョンウンは女子ファイター年間MVPに選ばれ「もっと頑張れという激励だと捉えています」と2020年のさらなる飛躍を誓った。

■ Road FC57計量結果

<アトム級/5分3R>
パク・ジョンウン(韓国)
Def.2R1分09秒by TKO
シム・ユリ(韓国)

<50キロ契約/5分2R>
シ・ミン(中国)
Def.3-0
イ・スヨン(韓国)

<60キロ契約/5分2R>
奈部ゆかり(日本)
Def.3-0
ローワン・ピルガー(米国)

<49キロ契約/5分2R>
ホン・ユンハ(韓国)
Def.3-0
富松恵美(韓国)

<キックボクシング・フライ級/3分3R>
オ・ヒョンジュ(韓国)
Def.3-0
パク・ハジョン(韓国)

<アトム級/5分2R>
シン・ユジン(韓国)
Def.2-1
キム・ヘイン(韓国)

<ウェルター級/5分3R>
ナム・ウィチョル(韓国)
Def.3-0
シン・ドングク(韓国)

<グラップリング70キロ/5分1R>
キム・スーチョル(韓国)
Def.1分14秒by ギロチンチョーク
清水俊一(日本)

<グラップリング70キロ/5分1R>
キム・スーチョル(韓国)
Draw
タクミ(日本)

<グラップリング70キロ/5分1R>
イ・ユンジュン(韓国)
Draw
清水俊一(日本)

<ミドル級/5分2R>
ラ・インジェ(韓国)
Def.3-0
イ・ウンス(韓国)

<フェザー級/5分2R>
パク・ヒョングン(韓国)
Def.3-0
マイク・ガリテーロ(米国)

<ライト級/5分2R>
ムングントスウ・ナンディンエルデン(モンゴル)
Def.1R4分26秒by TKO
ジョン・ユンジェ(韓国)

<ウェルター級/5分2R>
キム・サン(韓国)
Def.1R0分54秒by TKO
チェ・ジウン(韓国)

<フェザー級/5分2R>
オ・ドゥソク(韓国)
Def.2R4分55秒by RNC
キム・テソン(韓国)

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