この星の格闘技を追いかける

【All Japan NO-GI JJC】グラップラー岩本健汰、他を寄せつけずダブルゴールド獲得

Iwamoto【写真】グラップラー岩本健汰が、しっかりと結果を残した(C)SATOSHI NARITA

11月30日(土)、東京都墨田区の墨田区総合体育館でJBJJF主催の全日本ノーギ選手権が開催された。茶・黒帯ルールが適用されるもっともハイレベルなアダルト・エキスパートクラスからミドル級より重いクラス、そして無差別級の戦いをお伝えしたい。


M【ミドル級】
4人トーナメントの本階級はクサノチームの茶帯、グラント・ボクダノフが圧倒的な強さを見せた。

シードのボクダノフは初戦で市橋正隆(リフレクションbjj)からテイクダウン、バックテイクを奪うと4分04秒、腕十字で一本勝ち。決勝では、柳井夢翔(Me, We)をアドバンテージ差で下してきた濱岸正幸(カルペディエム三田)相手に2度のバックを奪い、8-2で快勝して頂点に立った。

MH【ミディアムヘビー級&ヘビー級】
ミディアムヘビー級は安藤切人(パラエストラ小岩)と梅村和希(カルペディエム三田)のワンマッチ決勝。ポジショニングで圧倒した安藤が、18-0の大差で梅村を破って本階級を制した。

同じくワンマッチ決勝となったヘビー級は、佐藤真人(パラエストラ東京)が奥田照幸(エクストリーム柔術アカデミー)をアドバンテージ1差で下して勝利を手にしている。

Iwamoto Final【オープンクラス】
13名参戦のオープンクラスでも台風の目となったのは岩本だった。昨年の無差別王者でもあり、連覇、そして階級別&無差別のダブルゴールドが懸かる岩本は、初戦で濱岸正幸から5分14秒、ヒザ十字で一本勝ちを収めると、準決勝では安藤切人を相手にギロチンスイープでマウントを奪取し、安藤の体格差を活かした担ぎからのバックテイクも許さず4-0で勝利し決勝へ。

もう一方のブロックは、ミドル級を制したボクダノフが初戦で松本大輔(X-TREME EBINA)をRNCで、2回戦では梅村和希を6-0で退けると、準決勝では階級別不戦勝のクリス・ソシク(今成柔術)からテイクダウン、バック、マウントを奪う10-0の快勝劇で決勝に進んだ。

岩本、ボクダノフの決勝は、引き込んだ岩本が低い体勢で距離を詰めるボクダノフを瞬時に三角に捉え、2分40秒、腕ひしぎ腕固めで一本勝ち。国内のノーギ・グラップリング界を牽引する存在として、盤石の強さを見せつけた。

■ 第8回全日本ノーギ柔術選手権 アダルト・エキスパートクラスリザルト

【ミドル級】
優勝 グラント・ボクダノフ(クサノチーム)
準優勝 濱岸正幸(カルペディエム三田)
3位 市橋正隆(リフレクションbjj)、柳井夢翔(リバーサルジム新宿Me, We)

【ミディアムヘビー級】
優勝 安藤切人(パラエストラ小岩)
準優勝 梅村和希(カルペディエム三田)

【ヘビー級】
優勝 佐藤真人(パラエストラ東京)
準優勝 奥田照幸(エクストリーム柔術アカデミー)

【ウルトラヘビー級】
優勝 クリス・ソシク(今成柔術)
※一人優勝

【オープンクラス】
優勝 岩本健汰(IGLOO)
準優勝 グラント・ボクダノフ(クサノチーム)
3位 安藤切人(パラエストラ小岩)、クリス・ソシク(今成柔術)

PR
PR

関連記事

Shooto

Movie