【Quintet FN04】次鋒戦は山田崇太郎がヒザ十字でチェを下し、カルペが先勝
<準決勝TEAM CARPE DIEM ✖TEAM K-TOP BJJ 第2試合/8分1R>
山田崇太郎(日本)
Def.6分43秒by ヒザ十字
チェ・ヨンソン(韓国)
チェのシッティング&ストレートフットロックに、慌てず足を取り返す山田。嫌がって離したチェは、ダブルアンダーフック&バタフライガードも、山田はギロチンに捕えてトップ、ボトムから攻める。クォーターから足を抜いた際にチェも頭を抜き、山田はトップへ。リバーサルを決めたチェ、山田はクローズドから足を取る。ヒザを入れチェはバックを伺い、山田が背中をマットにつけると肩固めからマウントへ移行する。腰を押し、エビでハーフに戻した山田だが、チェは果敢に動きパスを決める。山田は落ち着いて足を取りに行くが、チェも反応してドンキー・ガードに。
レフェリーが両者に注意を与え、試合はスタンドから再開。すぐに引き込んだチェはハーフから潜りを狙う。頭を抱え防いだ山田はアンダーフックから再び潜ろうとしたチェにギロチンをかけてトップを取る。腕を差して耐えたチェはバタフライ・ハーフ、そしてバタフライ、さらにデラヒーバからバックを狙う。残り2分、リバースハーフのチェの足を取りにいく山田がヒザ十字へ。これでチェの左足が伸びて、タップを奪った。