【Bellator ES06】カウピネンのローを効かされたマンゾロが、前腕チョークでタップ
<ミドル級/5分3R>
ケント・カウピネン(英国)
Def.1R3分53秒by フォアアーム・チョーク
アンディ・マンゾロ(エストニア)
左ジャブを伸ばし、右ローを蹴るカウピネン。マンゾロは左リードフックを伸ばし、前に出て組みに。いなしたカウピネンは、圧力を強めて右ローを蹴る。マンゾロも右ローを返すが、ケージを背負うようになる。カウピネンの強烈な右ローで体がよれ、テイクダウン狙いから引き込むマンゾロ。カウピネンは頭を押して立ちあがると、続く右ローでマンゾロがダウン。レフェリーに立たされたマンゾロはサウスポーにスイッチしている。
構えを変え攻撃力も落ちたマンゾロに対し、カウピネンは跳びヒザへ。当たっていないが倒れたマンゾロは、カウピネンが離れるとレフェリーにスタンドに戻される。すぐにテイクダウン狙いから引き込んだマンゾロに対し、カウピネンはトップを取り左前腕を喉元に押しつける。と、マンゾロはこれでタップ……絞めよりもローで蹴られた左足の痛みで試合続行不可能と判断したようだ。