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【Invicta FC Phoenix Rising 02】計量終了 予測不可能、初戦&準決勝は5分✖1Rの変則T。第2弾はフライ級

Phoenix Rising025日(木・現地時間)、6日(金・同)にカンザス州カンザスシティのメモリアル・ホールで開催されるInvicta FC「Phoenix Rising Series 02」の計量が行われた。

インヴィクタFCの新機軸、ワンナイト・トーナメント=フェニックス・ライジング・シリーズ。5月の第1回大会ではストロー級トーナメントを制したブレアナ・ヴァン・ビューレンがUFCにステップアップを果たしている。


今回はフライ級でトーナメントが組まれマイユ・スオタマ、シャナ・ヤング、ミランダ・マーヴェリック、ヴィクトリア・レオナード、ディアナ・ベネット、リズ・トレイシー、ダイアナ・トルカト、ミラナ・ドゥディエヴァの8人が参加する。

1回戦と準決勝は5分✖1R、最短時間で勝った選手が次の対戦相手を選ぶことができるルールは、組み合わせの妙がトーナメント全体の行方を大きく左右する。最初の5分で瞬発力勝負を心掛け、フィニッシュするのが一番。ただし、仕留め損じると疲弊する。ならば判定勝ち狙いで、決勝の3R制の一戦を頭に置いて戦うのか。

いずれにせよ通常のワンマッチよりも、博打性は高い。前回のストロー級Tで優勝したヴァン・ビューレンも初戦は本来の対戦相手が、計量失敗で補欠戦から繰り上がったマンジット・コルカーに圧勝して、そのままイニシアチブを握るとともに勢いづき優勝した。

など、先の読めないワンナイト変則トーナメントで戦う8人は滞りなく計量を終えたが、補欠戦でフオーレ・アニと相対するチャンテル・コーテスが4ポンド・オーバーに。彼女はこの試合で勝利しようが欠場脱落者の代役としてトーナメント本戦出場はできず、25パーセントのファイトマネーを没収され契約体重で戦うこととなった。

■ Invicta FC Phoenix Rising 02」計量結果

<フライ級T決勝/5分3R>
TBD
TBD

<フライ級/5分3R>
アレクサ・コナーズ: 125.8ポンド(57.06キロ)
マリヤ・アガポワ: 125.7ポンド(57.01キロ)

<フライ級/5分3R>
ジョゼ・ストーツ: 125.9ポンド(57.1キロ)
ヘレン・ルセロ: 125.1 ポンド(56.74キロ)

<フライ級T準決勝/5分1R>
TBD
TBD

<フライ級T準決勝/5分1R>
TBD
TBD

<フライ級T補欠戦/5分1R>
ケイ・ハンセン: 125.5ポンド(56.92キロ)
カロリーナ・ジメネス: 125ポンド(56.7キロ)

<フライ級T補欠戦/5分1R>
チャンテル・コーテス: 129ポンド(58.51キロ)
フオーレ・アニ: 124.7ポンド(56.56キロ)

<フライ級T準々決勝/5分1R>
マイユ・スオタマ: 123.6ポンド(56.06キロ)
シャナ・ヤング: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級T準々決勝/5分1R>
ミランダ・マーヴェリック: 125.9ポンド(57.1キロ)
ヴィクトリア・レオナード: 126ポンド(57.15キロ)

<フライ級T準々決勝/5分1R>
ディアナ・ベネット: 125.8ポンド(57.06キロ)
リズ・トレイシー: 125.7ポンド(57.01キロ)

<フライ級T準々決勝/5分1R>
ダイアナ・トルカト: 125.4ポンド(56.88キロ)
ミラナ・ドゥディエヴァ: 125.9ポンド(57.1キロ)

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