【Invicta FC PR02】スオタマの関節技狙いをパウンドで潰したヤングが準決勝に
＜フライ級T準々決勝／5分1R＞
シャナ・ヤング（米国）
Def.3-0
マイユ・スオタマ（フィンランド）
前に出てワンツーを放つスオタマ。フックで迎え撃つヤングに組みつき、ケージ際で体を入れ替えつつダブルレッグからリフトアップしテイクダウンに成功する。ヤングは頭を押し、エルボーを落としつつ立ち上がろうとするが、スオタマは腰をコントロールし、両足を束ねて背中をつかせに。背中を見せたヤングが、足をフックしてきたスオタマを前方に落とそうとする。懸命にフックを続け、耐えるスオタマはワキをすくい腕十字狙いか。
頭を刈って十字に入ったスオタマをスラムし、腕を抜いたヤングがパウンド。足関節狙いにもパンチを連打し、2度目の腕十字狙いも潰して殴る。残り10秒、ヒザ十字を仕掛けるスオタマに対し、ヤングはパンチを入れ続けた。
