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【UFN155】ユライア、30カ月振りのMMAで相手はシモン。ヴァンビューレンは真価問われる初陣へ

UFN155【写真】ユライア✖シモン、モンターニョの復帰戦、BJ戦以来のライアン・ホール、そしてPhoenix Rising 優勝のヴァンビューレンのデビュー戦とトピックが多い今大会(C)Zuffa LLC/Getty Images, INVICTA FC & LFA

13日(土・現地時間)、カリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターで、UFN on ESPN+13:UFN155「De Randamie vs Ladd」が開催される。


サクラメント郊外のパイオニア出身のアスペン・ラッドが初代UFC世界女子フェザー級王者ジャーメイン・デランダミーとメインを戦うという今大会。セミにはユライア・フェイバーが2016年12月に引退して以来、実に30カ月振りの復帰戦を行う。対戦相手はコンテンダーシリーズ、LFAでバンタム級王者になり、UFCでも3連勝中のリッキー・シモンだ。シモンは今年の2月に、あのハニ・ヤヒーラを完封しており殿堂入りファイターに、ここまで厳しいマッチアップをするのもUFCらしいガチさだ。

打撃と組に間が空かないというよりも、組みと打撃が一体化し、進化したダーティ・ボクシングを見せるシモンは、引退前のユライアに勝つ力を十分に有している。それだけにユライアがどれだけコンディション、試合勘を持って戦えるのかが鍵となろう。グラップリングでは判定負けとはいえ、あのニッキー・ライアンにバックを譲らず、ヒールにも屈することがなかったユライアだけに、やはり打撃を見る目が重要になってくる。

UFCチームアルファメール的な同大会、惜しくも欠場となったシンシア・カルヴィーロに代わって、ヘナタ・ソウザと対戦するのは──あの5分✖1R5分+5分✖1R+5分✖3RのInvicta FC Phoenix Rising=8人制トーナメントを制したブリアナ・ヴァンビューレンだ。不確定要素が多い変則トーナメントを勝ち抜いた力が、5分✖3Rという試合タイムでぎっくり腰だったとはいえ──浜崎朱加を倒しているヘナタ・ソウザにどこまで通じるのか。フェニックス・ライジング優勝者がUFCに出場するのに値するのかという面でも、注目の一番だ。

またBJ・ペン越えを果たしたライアン・ホールがダレン・エルキンスと相対するフェザー級戦、TUFウィナー=初代UFC世界女子フライ級王者になりながら、計量失敗で王座を剥奪されたニコ・モンターニョの1年7カ月ぶりの実戦=ジュリアナ・ペニャ戦など、なかなか見どころの多いサクラメント大会だ。

            
■ UFN155対戦カード

<女子バンタム級/5分5R>
アスペン・ラッド(米国)
ジャーメイン・デランダミー(オランダ)

<バンタム級/5分3R>
ユライア・フェイバー(米国)
リッキー・シモン(米国)

<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・エメット(米国)
ミルサッド・ベキッチ(米国)

<ミドル級/5分3R>
カール・ロビンソン(米国)
ウェリントン・トゥルマン(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
セザー・フェレイラ(ブラジル)
マーヴィン・ヴェットーリ(イタリア)

<ライトヘビー級/5分3R>
マイク・ロドリゲス(米国)
ジョン・アラン(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
アンドレ・フィーり(米国)
シェイモン・モラエス(ブラジル)

<女子バンタム級/5分3R>
ジュリアナ・ペニャ(米国)
ニコ・モンターニョ(米国)

<フェザー級/5分3R>
ダレン・エルキンス(米国)
アイアン・ホール(米国)

<バンタム級/5分3R>
リュウ・ピンユェン(中国)
ジョナサン・マルチネス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
リヴィア・ヘナタ・ソウザ(ブラジル)
ブレアナ・ヴァンビューレン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ベニト・ロペス(米国)
ヴィンス・モラレス(米国)

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