【Gladiator010】殴られず、組んで抑え&パウンドの一慶がパク・イクスンに快勝
【写真】一慶、グラジエイター共にこの勝利をどう次に繋げるのか(C)MMAPLANET
<ミドル/5分2R>
一慶(日本)
Def.3-0
パク・イクスン(韓国)
左右の蹴りを見せるパクに対し、一慶もローを返す。パクはローをチェックし、後回し蹴りも届かない。右オーバーハンドも遠いパクは、右を振ってから組みつきケージに一慶を押し込む。入れ替えた一慶はボディロック&小外掛けでテイクダウンに成功する。
スイープに反応しマウントを取った一慶だが、足を戻したパクが足関節を仕掛ける。足を取られたまま体を起こしてバックを狙い、図らずともレッグドラッグの形でなった一慶は細かいパウンドを続け、クローズドに戻されてもトップキープし初回を戦い終える。
2R、右オーバーハンドと蹴りで前に出てくるパクを左ジャブで止めた一慶。パクの左ジャブに右ストレートを合わせる。
さらに組み合いになると、再び小外刈りを決めた一慶はサイドから一気にマウントを奪う。足を戻したパクがヒザ十字からアンクルを狙うが、一慶はしっかりと足を組んで対処しタイムアップに。危なげなく判定勝ちを収めた。