【Gladiator】初回はよもやTKO負けのピンチも、左一発で藤井が一慶を倒し王座防衛!!
26日(日)、大阪府豊中市の176box でGLADIATOR015が開催された。
ここでは4階級のタイトル戦から、Gladiatorミドル級選手権試合の模様をレポートしたい。
<Gladiatorミドル級選手権試合/5分3R>
藤井章太(日本)
Def.2R0分29秒by KO
一慶(日本)
試合開始早々、藤井の左ジャブに組んでいった一慶は、右腕を差された状態でボディロックを取り、小外掛けへ。これを耐えられるも、もう一度仕掛け直してテイクダウン、そのままマウントを取る。藤井が足を戻すと、勢いのある右パウンドを落とす。
一瞬、背中を見せた藤井は、引き込みなおして潜っていく。両者立ち上がり、パンチ交換から一慶が右に藤井が組にいきケージにお志向もとする。ここで一慶は小外刈りで倒すと同時マウント奪取。
胸をつけて殴り、肩固めに移行する。ブリッジで耐える藤井に対し、一慶は再びマウントを取り直してパンチの連打に切り替えたところで、初回が終わった。
2R、時間に救われた感のある藤井は右ローに右を合わされるが、一慶も振りが大きくなり空振りで姿勢を乱す。ここで距離を詰めた藤井が一慶の左フックに左を合わせて一発KO
勝ちで王座防衛に成功した。
「ミドル級チャンピオンとして、このベルトの価値を上げていきたいですし、また上のステージに挑戦したいです。宜しくお願いします」とマイクで話した。