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【Gladiator010】速報 チョープがダリをRNCで破り、新ライト級王者はキ・ウォンビンに

Gladiator010【写真】ねちっこい勝負を競り勝った選手が多かった今大会 (C)MMAPLANET

7日(日)に大阪府堺市の堺市産業振興センターでGladiator 010が開催された。


01メインではウィル・チョープがスタンドのRNCでルクク・ダリからタップを奪い、ラウェイのリベンジを達成。「最初は負けて。今度は勝った。3回目をやろう」とチョープは笑顔で勝利者インタビューに答えた。

02ライト級王座決定戦は初回に左太ももの負傷したキ・ウォンビンが、打撃戦で劣勢になる場面も見られたが、テイクダウンからのコントロールで粘り強いヴィトー・トファネリを振り切った。

03バンタム級挑戦者決定トーナメント準決勝は竹本啓哉が上嶋佑紀のローやヒザ蹴りを被弾しながらもテイクダウンとスクランブルで競り勝ち、神田T-800周一は平澤宏樹の打撃の間隙をぬってテイクダウンからポジション奪取という攻防で勝ち切っている。

セミの一慶はパク・イクスンをこれもテイクダウン&ポジションで破り、新生になってから初めてのグラジエイター出場となったヘビー級チャンピオンの大番C-BOY高明は、ホネル・マツダにアメリカーナを極めて一本勝ちしている。

同大会の詳細は後日、お伝えします。

■Gladiator010計量結果

<ウェルター級/5分2R>
ウィル・チョープ(米国)
Def.1R3分21秒by RNC
ルクク・ダリ(コンゴ)

<ミドル/5分2R>
一慶(日本)
Def.3-0
パク・イクスン(韓国)

<GLADIATORライト級王座決定戦/5分5R>
キ・ウォンビン(韓国)
Def.3-0
ヴィトー・トファネリ(ブラジル)

<ヘビー級/5分2R>
大番C-BOY高明(日本)
Def.1R2分10秒by アメリカーナ
ホネル・マツダ(ブラジル)

<バンタム級挑戦者決定T1回戦/5分2R>
竹本啓哉(日本)
Def.3-0
上嶋佑紀(日本)

<フライ級/5分2R>
大翔(日本)
Def.3-0
コ・ドンヒョク(韓国)

<フェザー級/5分2R>
国頭武(日本)
Def.1R1分27秒by RNC
松本デビルマン・レイ(日本)

<バンタム級挑戦者決定T1回戦/5分2R>
神田T-800周一(日本)
Def.3-0
平澤宏樹(日本)

<ウェルター級/5分2R>
ハン・ミンヒョン(韓国)
Def.3-0
角田裕亮(日本)

<フェザー級/5分2R>
中川皓貴(日本)
Def.2R0分55秒by 腹固め
今村豊(日本)

<ライト級/5分2R>
田中壱季(日本)
Def.2R3分43秒by TKO
ワタナベ・関羽・マサノリ(日本)

<OPフェザー級/5分1R>
占部大河(日本)
Def.3-0
塩谷和哉(日本)

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